ラグビー部リレー日記

PRAYING RUN

投稿日時:2018/11/20(火) 21:00

先輩をいじるのが大好きな今塩屋からバトンを受け取りました、3年の野村です。
 

駒場の銀杏並木も色づいたこの季節、朝は少しずつ暗く、冷え込むようになってきた。寒さを感じながら自転車を走らせ、グラウンドに到着すると、部室の前にはたくさんの落ち葉が降り積もっている。夏に手術をしてから怪我人として過ごしている僕の部活での一日の始まりは部室や周辺の掃除から始まる。その中でもこの時期は特に落ち葉掃除に悩まされる。しっかり掃除しても、翌日部活に来ると落ち葉はまた辺り一面に降り積もっているので毎日同じことの繰り返しだ。リハビリでも似たような思いを感じる。可動域を取り戻すために毎日必死にストレッチやマッサージに取り組んでいる。しかし、夜寝る前に十分にほぐせたと感じても、寝て起きると元のように固くなってしまう。


そんな日々に、結果の見えない努力を続けることの辛さを痛感させられる。
毎日努力しても思うようには結果がでない。これは程度の大小はあれどの世界でも直面することであろう。その中でもがきながら、試行錯誤しながら継続する経験が、「豊かな人生」につながるはずだと思って頑張っている。
 

そんな日々の中でも頑張る励みとなっている、UVERworldの音楽について紹介したい。UVERworldVocalTAKUYA∞は、パフォーマンスを上げるために毎日必ず10km走ることを継続していて、それはライブの日だろうが、自分の誕生日だろうが、必ず走っているそうだ。そんな彼の作った曲「PRAYING RUN」の、「努力をしても夢はかなわないかもしれないけど、できることは全部やって、奇跡が起こることを祈りながら走り(努力し)続ける。いつか誰もが驚くような奇跡が起きたとしても走り続けてきた自分だけは驚かないだろう。起こるべき奇跡が起きただけだ。」という強いメッセージにはいつも勇気をもらっている。。

 

僕に残された大学ラグビーもあと1年ほど。残された時間を全力で走り続けていきたい。


次は、キラキラしたもの大好きなイマドキ女子大生のともかにお願いします。



 

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