受験生応援企画

大学でもラグビーするということ

投稿日時:2020/01/25(土) 15:14

現役時代の苦労とは裏腹に勉強面だけでなくプライベートでもおそらく最も充実した浪人生活を送っていたであろう三方君からバトンを受け取りました、新二年の杉井です。事前の打ち合わせでは彼はもっとぼけてくれるはずだったのですが、突然バトンをまわされて読んでみると思いの外真面目な内容だった上に、Twitter上では25リツイート106件のいいね(2020年1月25日確認)という、おそらくリレー日記としては史上最高レベルの反響を記録していて、僕は非常に困惑しています。次に続く僕は一体何を書いたらいいのでしょうか。

さて、今回受験生応援企画ということで何を書くべきか非常に迷ったのですが、僕の高3の時の話は三方君が語り尽くしてくれたし、浪人中なんて部の同期のいない予備校で文字通り黙々と勉強していただけなのでなにも話すことがありません。僕が去年のこの時期にこの日記を読んでいた時は大学生活を想像できるようなゆるめの内容が息抜きとして楽しめた記憶があるので、今回は、東大ラグビー部のいいところをいくつかあげたいと思います。これを読んでいる受験生の皆さんは大学でもぜひラグビーを続けてください。意外と楽しいです。

1.学生主体である

監督やS&Cコーチはいますが、部の運営は学生が中心です。部内に様々な委員会があり、練習メニューもその一つである練習チームが考えます。のびのびとプレーすることができます。

2.部室として建物一棟が使える

グラウンドの隣に2階建ての建物を丸々一つラグビー部が所有しています。ベッドやボードゲーム、お風呂まであり、僕は練習後よくお風呂につかりながら雑談を楽しんでいます。

3.人工芝の素晴らしいグラウンドがある

思いっきりセービングできます。あの頃の傷だらけの肘・膝とはおさらば!

4.定期戦がある

早稲田大学などの対抗戦Aのチームや東北大学などの国立大学と定期戦があります。対戦校に高校同期がいる場合はとても面白いです。試合が楽しいのはもちろんですが、そのあとのアフターマッチファンクションがなにより盛り上がります。高校同期を通じて対戦校に新たに友達ができることもあります。僕も今から今年の12月の京大戦が楽しみです。

5.縦のつながりが強い

学年間の壁が薄く、上級生と下級生関係なく部室でよく盛り上がっています。ご飯を奢ってくれる先輩も多く、土日とかにはお昼ご飯を一緒に下北沢に食べに行ったりもします。気前の良い先輩もいて、この前僕は、社会人一年目の先輩に4人で大相撲とちゃんこ鍋をごちそうになりました。ウン万円かかってました。。

6.素晴らしいチームメイトがいる

これは言うまでもありませんね。ラグビーというスポーツのいいところです。

 

以上だらだらと文章を書かせていただきましたが、少しでもこれを読んでいる受験生のみなさんの息抜きになれば幸いです。みなさんが大学生活を想像しやすそうなものをいいところとして挙げただけで、まだまだ東大ラグビー部には魅力的なところが沢山あります。

センター試験が終わって一週間ほど経ち辛い時期だとは思いますが、浪人生も現役生も最後まで頑張ってください!もしもっと息抜きしたいという方がいれば去年の受験生応援企画も読んでみてください。個人的には新3年生の吉田さんの日記2つがおすすめです。

次は、英語が上手いという噂の野田君にバトンを回します。

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