ラグビー部リレー日記

一年生として

投稿日時:2016/10/11(火) 10:54

トレーナーとして、プレイヤーのケアに努めてくださっている豊原さんからバトンを受け取りました。一年の中須です。

六月に行われた早稲田大学との定期戦のあと、須藤コーチから全体に向けて、チーム全体で勝ちに行っていたのかという疑問が投げかけられました。当時それを聞いた僕は、試合のメンバーでない選手たちのサポートが足りていなかったが故の問題提起だとばかり解釈していました。実際はその認識では不足しており、「チーム全体で勝ちに行く」という言葉には、それぞれが競争意識を持ってチーム層を厚くすることに尽力する、という意味も込められていたのだということにやっと気づいたのが、先日の対抗戦の第三戦、立教大学戦を終えて宋監督が相手チームの選手層の厚さについて言及した時です。

僕の中でチームの先輩方は皆さん憧れの存在であり、同じ土俵で戦うことを、少なくとも今年のうちは、心のどこかで放棄していたように思います。しかし、挑戦することを止めていては自身の成長が生まれるはずがありませんし、四年生の先輩方と戦うチャンスは今年しかありません。だから僕は一年生らしく謙虚に、でも貪欲に先輩方の雄姿を、虎視眈々と目に焼き付けたいと思います。

これまでの自身の停滞を取り戻すために、東大を層の薄いチームとは言わせないために、より貪欲に、積極的に練習に取り組むことを、この場を借りて決意表明させていただきます。

まとまりのない文章でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました。次はウェイトペアとして、個人的にお世話になっている部のベストファーザー、四年生の難波さんに回したいと思います。

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2020年1月

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