ラグビー部リレー日記

フルスロットル

投稿日時:2017/03/02(木) 13:35

 先日ご飯を食べに行って、コミュニケーション能力不足による失敗談をたくさん披露し楽しませてくれた後輩の下條君からバトンを受け取りました、新4年マネージャーの竹村です。リレー日記を読んで自分たちが勧誘した未経験者がラグビーを楽しんでいる喜びをひしひしと感じています。

 今回はシーズンが始まって間もないので、今自分が感じていることを徒然なるままに書こうと思います。

 初めは歯がゆかった「4年」という肩書にも慣れ始めたこの頃、折に触れて思うことがある。今経験しているすべての出来事に、「最後の」という言葉がつくことである。初めに思ったのは、2月14日のバレンタインデーだ。男女比ゆえにかなりの資金を必要とするバレンタインデー(3月14日が楽しみです)のチョコを買いながら、「今年で最後だ!」と思った。寒さに凍えそうになる2月が終わり、気温の上昇を感じながら「あぁ、これで一番寒い2月の部活も最後だったな。」そう思った。
 しかし同時に思ったのは、そのような大きな出来事だけでなく、一日一日、同じ日は二度と訪れないということだ。2月は毎週同じような練習メニューが繰り返されていたので、いつからか惰性で明日を迎えてしまったように思う。このままでは、なんとなく日々をこなしているだけで対抗戦を迎えてしまう。

 今年のスローガンは何だ?

 4月になって新歓期や授業が始まると今以上に生活が慌ただしくなり、毎日を大切に過ごすことが難しくなる。日々に忙殺されてしまいそうになることもあるだろう。そんな時こそ、お互いに叱咤激励し合って常に高い水準を保つことが出来る集団でありたい。4年生だけでなく、2,3年生もその学年として迎える今は「最後の」瞬間であることを自覚してほしい。どうせやるなら全力でやろう。その先に在るものを皆で見るのを楽しみにしています。

 自分が無駄に過ごしてしまった2月への反省と自戒をこめて日記を書かせていただきました。次は新2年とは思えない落ち着きと仕事ぶりを発揮している後輩のあやのちゃんにバトンを回します。
 

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