ラグビー部リレー日記

投稿日時:2019/05/30(木) 23:23

練習チームのリーダーとしてチームを引っ張り、グラウンドでの存在感が増した4年の高橋さんからバトンを受けた3年の山本です。
 

真面目にラグビーの話をしようと思っていましたが、先日の岡本(2年)のリレー日記に触発されたので、僕も地元について書こうと思います。


今年、上京して3年目になる。
当初は耳にすることすら不快に感じていた標準語は気にならなくなったし、人の多さには常日頃から文句を垂れつつも、仕方がないものに感じてきた。関西弁は相変わらずではあるが、自分もこの東京という街に慣れてきたのかもしれない。

だが、この街で生活していると海が非常に遠く感じる。地図で見るとそんなに離れていないのに、海が視界に入るのは月に一回くらいだ。


僕は昔から海が好きだ。
海の何が好きなのかは分からない。ただ、海を見ると、心が落ち着くと同時に胸が高鳴るというよく分からない状態になる。その状態もまた、非常に心地よい。

上京後、関東の海にも何度か足を運んだ。都内や横浜の港湾にも行ったし、千葉や神奈川の釣り場や、かの有名な江ノ島にも行った。どれも良い海だった。


でも、一番好きな海は間違いなく地元の海である。
実家の最寄駅である神戸の舞子というところは、本当に海が近い。駅のすぐそばに海があり、釣りも海水浴もできる。
ただ、僕が地元の海に愛着を感じるのはそういったレジャー要素だけではない。遊び場としての海でいいなら、関東近辺にもたくさんあるだろう。へたこんで行った江ノ島なんかは、地元の海水浴場とは比にならないくらいの大盛況だった。


だが、「じゃあ他の理由は何なのか?」と問われると、明確な答えはない。強いて言うなら、見慣れているからだろうか。

それでもやはり、あの海がいい。

行き道に見る朝日に照らされた海も、帰り道に見るライトアップされた明石海峡大橋とセットになった海も、何回見ても飽きることはない。むしろ、今でも神戸に帰った時の楽しみの一つでもある。今後も、自分の中での一番は揺るがないだろう。

 

地元について長々と書き綴ってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
次は、大怪我から遂に復活する2年の吉田にバトンを回します。ノムさんとの明和LOコンビが待ち遠しいです。

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