ラグビー部リレー日記

オフ明け

投稿日時:2019/07/20(土) 21:44

一年の頼れるかわいいマネージャーの若菜ちゃんからバトンを受け取りました。3年の宝島です。最近人に「笑顔がいいね」と言われることが多くなったなと感じます。

 

七夕の日に春シーズン最後の九大戦が終わって、世の中の流れと比べるとちょっと早い夏オフが始まりました。僕らにとってはしばらくの間ラグビーから離れて心身をリフレッシュすることのできる貴重な2週間です。この期間部員は、帰省したり、旅行に行ったり、普段日程が会わない友人と会ったり、家でゴロゴロしつくしたりとそれぞれ思い思いのことをして過ごします。僕はというと、授業もありテストも近いということで帰省や旅行はせず、家や学校で勉強しながらたまに友達と遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりと長期オフらしいことはしてないのですが、2週間過ごしてみて部活がなくなるとやることがなくなった気がして体感的にこんなにも暇になるものかと驚きました。

また、自分自身の春シーズンの取り組みについて落ち着いて考えることができ、全体的にこの春シーズン自分はチームに対して貢献できたと胸を張って言えることがこれと言って特になく、プレーの面だけに着目しても、チームのルールに従って盲目的に動いているばっかりで、自分自身で考えて個として効果的に働けていなかったと感じました。チームプレーやコンビネーションなどはそれぞれの個のありきのもので、個人の働きの質を上げることはチームプレーを磨いたりすることよりも低次の、かつ重要な要素であると思うので、これは僕自身の春シーズンの反省のなかでも特に変えなくてはならないことであると感じました。

さて、今日からオフが明け練習が始まりましたが、これらの反省を踏まえて、まずは、練習に俺が俺がの精神で臨み、個として強いプレーヤーに成長できようにするとこから始めていきます。今までの経験上何かを変えようと思った時には、誰よりもそのことについて取り組んでいるぐらいの勢いでやらないと、全てが終わった後で振り返った時に結局あまり変われておらず、達成感もなくなってしまうと思うのでそのことも肝に銘じておきます。

また、オフでラグビーから離れたことでラグビーによくありがちな、「怪我をして離脱すると無性にラグビーがしたくなる状況」に似た状況になっているので、この気持ちを忘れないように合宿、対抗戦と、これからどんどん暑くなっていく気候を気持ちの熱さで吹き飛ばして乗り切っていきます。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次は試合で安定感のあるタックルを連発していた一年の大山にバトンを渡します。

 

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