ラグビー部リレー日記

きっかけ

投稿日時:2019/08/12(月) 20:36

とても読みやすい字が印象的な北野さんからバトンを受け取りました、1年スタッフの鵜飼丹郁子です。ミーティングでは、1年の私の意見もきちんと聞いてくださるので、とてもありがたいです。

 

今回、初めてのリレー日記ということで、何を書こうかとても悩みましたが、最初ということでラグビー部への入部のきっかけについて書こうと思います。

 

東京大学への入学が決まった当初、私は不安でいっぱいでした。私は小中高と女子校で、ずっと内部生として同じコミュニティで過ごしていました。しかし、私の高校からこの大学に進学したのは私含めて3人で、初めてほとんど友人がいない環境に身を置くことになったのです。それが本当に心細くて、大学では自分の居場所になるようなコミュニティがほしいと思っていました。

 

しかしながら、運動部に入るという考えは全くありませんでした。というのも、高校のときに所属していた部活では、高3の引退まで続けたものの、辛いことがたくさんあって何度もやめようとしていたからです。大学ではサークルに入ってのんびり過ごすつもりでした。そんな中迎えたテント列で、ラグビー部は学生主体で熱意を持って部活をしていることを知り、すごいなと思ったものの、自分自身が所属するビジョンはその時にはありませんでした。テント列であらゆる団体の話を聞き、帰ろうとしたところ、ラグビー部の先輩がいらっしゃって、新歓のご飯会に誘われました。私は断ろうと思ったのですが、結果的に着いていくことにしました。なぜなら、その時私の携帯の充電は1%しかなく、ラグビー部の部室で充電器を借りて良いと言われたからです。これがきっかけでラグビー部の新歓のイベントに参加するようになりました。

 

たくさんのイベントに参加する中で、サークルの雰囲気よりも運動部の雰囲気の方が自分に合っているように感じ、運動部への入部を決意しました。しかし、サークルと違い、運動部は4年間続くので、どの部活に入部するかすごく悩みました。それでも、やはり1番雰囲気が良くて、自分が部の一員として部活に貢献したいと思えたのはラグビー部でした。

 

きっかけはとても些細なことで、様々な偶然が重なった結果の入部でしたが、そういった縁があったおかげでこの東大ラグビー部に所属できたことをとても嬉しく思うとともに、これから自分がいることで少しでも部に貢献できるように頑張りたいと思います。

まだまだできる仕事が少なかったり、ミスをしてしまったりと、課題はたくさんありますが、プレーヤーの皆さんがプレーだけに集中できるような環境づくりができるように日々精進していきたいです。早く先輩方のようになれるように頑張ります。


 

自分の思いを文章にまとめるのが苦手なため、稚拙な文章になってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

次は、オールスターにも出場なさり、後輩からの人気も高い藤井さんにバトンを渡したいと思います。プレーが上手いだけでなくとても優しい藤井さんは本当に素敵な先輩で、後輩が憧れるのももっともだと思います。

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