ラグビー部リレー日記

絶対勝つ

投稿日時:2020/10/09(金) 16:24

同期のやまけんからバトンを受け取りました、4年の太田です。
やまけんは一見へなちょこですが、意外とストイックで真面目でとても頼りになります。
1年生の頃からやまけんとは仲が良く、自粛生活が始まるまでは、よく一緒に飯を食べたり銭湯に行ったり釣りに行ったりしてました。
とても仲良いからこそ、つい先日やまけんが実は浪人していて1歳年上だということを知ったときはひどく驚きました。


就活では「あなたの長所はなんですか」という問いによく出会います。
そこで、自分が誇れるものについて考えてみました。

僕がこれだけは部内で1番だと思うことは、
"Slackでスタンプを押す速さ"です。

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Slackとは…

東大ラグビー部がメインで用いている連絡ツールで、毎日たくさんの連絡が流されています。
話題をチャンネルごとに整理でき、事務的連絡が流れるチャンネル、応援メッセージが流れるチャンネル、各セクションからの連絡が流れるチャンネルなど、たくさんのチャンネルが存在しています。
部員なら誰でも投稿することができ、誰でも返信をすることができます。

そして、Slackにはスタンプ機能があります。
メッセージに対して絵文字などのスタンプを押すことができるだけでなく、スタンプを自作することもできます。
東大ラグビー部2020Slackでのスタンプ人気ランキングは、おそらく以下です。
1位:「UPDATE」スタンプ(僕が作りました)
2位:「UP!」スタンプ(HC深津さんが愛用しています)
3位:「💪」スタンプ(僕は好きではありません)

変なことをした部員は、切り取られてスタンプが作られてしまいます。
少し前に僕も作られてしまいましたが、悪意は少ないものだったので安心しています。
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僕はほとんどの投稿に対してスタンプを押します。しかもかなり早いです。
なぜ僕がSlackでスタンプを押すのか、ご紹介しておきます。

①Slackが華やかになる
カラフルなスタンプが押されることで、無機質な連絡ツールがPOPになります。
見るのが少し楽しくなります。

②「読んだよ」って伝えられる
Slackには既読機能がないため、スタンプなどでリアクションをしないと、その連絡が読まれているのかわかりません。
僕は主務/S&Cリーダーなので、連絡を流すことがめちゃくちゃ多いのですが、スタンプがつくと嬉しいです。スタンプを押してくれた人に対しては、こいつはちゃんと連絡読んでくれたんだな、と思います。
逆に、一生懸命資料を作って共有してもスタンプが押されないときは虚無感が生じます。せっかく作ったのに見てくれてないのか、と残念な気持ちになります。

③「読まなきゃ」って思える
僕は適当にスタンプを押しているわけではありません。
この内容の連絡にはこれだなと毎回考えてスタンプを押しています。
スタンプを押すために連絡を読むという習慣のおかげで、連絡の読み飛ばしはほとんどありません。
Win-Winなのです。


実はこの①~③、グラウンドでも大事だと思っています。
「スタンプ」→「返事」と置き換えて考えてみましょう。

①元気よく返事をすることで、チームに活気がつきます。
②返事をすると、「聞いたよ」って伝えることができます。
③返事をするために、しっかり話を聞きます。

スタンプをよく押す人は、グラウンドでもよく返事をします。
典型的な例は、4年主将藤井、2年國枝です。
この2人は僕と同様にたくさんスタンプを押します。
グラウンドでは、話し手の目を見てうなずきながら話を聞いて、しっかり返事をします。
素晴らしいです。


僕とスタンプ早押しで勝負してくれる人が増えたらいいなと思います。
Slackの覇権争いをしましょう。


次は先週の東工大戦でメンバー入りを果たした、2年WTB表に回します。
色々あって未経験新入生のコーチングをしてもらう機会があったのですが、理解度の高さ、面倒見の良さにとっても感心しました。
まだ2年生ですが、今年のチームで大活躍してくれるのを期待しています!
 

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