ラグビー部リレー日記

新歓の総括

投稿日時:2022/06/28(火) 20:17

2年のフィクサーこと一木からバトンをもらいました、杉井です。



今年度、新歓を担当しました。結果としてプレイヤー15人、マネージャー2人が入部を決めてくれました。大変嬉しく、ありがたく思います。せっかくの機会ですので、今年度の新歓を振り返りたいと思います。



今年度の新歓は昨年に比べて大変苦労した年でした。例年新歓が落ち着いている5月1日の時点で入部確定者が8人しかおらず、日々不安で胃が痛む思いでした。最後には多くの新入生が入部を決めてくれ、本当に良かったと思っています。

後輩の役に立つ可能性を考え、ここまで苦労した原因を分析したいと思います。



・イベントに来てくれた新入生の囲い込みが甘かった

今年は、4月2週目の末にタグラグビー大会、3週目の末に新歓セブンスという2つの大きなイベントを実施しました。このイベント自体への集客は大成功で、例年を大きく上回る50人以上の新入生が参加してくれました。

ただ、イベント後奢り飯に連れて行けない・部員への新歓への意識づけが足りていなかった・新入生の数が部のキャパを超えていた、などが原因で、せっかくイベントに来てくれた新入生へのその後のアプローチが甘くなってしまいました。ここで逃した潜在的な入部者はたくさんいたのではないかと思います。



・アメフト部と例年以上に競合した

これが今年大きく苦労した一番大きな理由です。

今年は特に、ラグビー経験者がアメフト部と迷うケースが多く、経験者の早期確保に失敗しました。経験者を早期に確保することは新歓において非常に重要な戦略で、経験者が勧誘を手伝ってくれる、「ラグビー部人気そう」な空気を醸し出すことができるといったメリットがあります。これに失敗したため、「同期が少なそうだから入部をためらっている」という子が続出しました。

経験者の早期確保には、早めの経験者会実施と叙々苑奢り、テント列等での早期接触がとても大事です。(どちらもコロナで実施できませんでしたが、、)



以上のように沢山の苦労はありましたが、なんやかんや無事終えられて一安心です。



最後になりましたが、新歓でお世話になった全ての方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

特に、江上様はじめOBの皆様にはお忙しい中ツテを使って経験者の連絡先確保に尽力していただきました。大変ありがとうございました。

また、新歓委員のみんなもそれぞれ忙しい中協力してくれてありがとう。とても助けられました。素晴らしいメンバーでした。



次は、怪我から復帰早々、鮮やかなトライを決めた寿太郎に回します

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