ラグビー部リレー日記

春シーズンを振り返って

投稿日時:2012/07/14(土) 11:03

皆様こんにちは。4年の荒巻です。

暑い日が続いています。熱中症にならないよう各自の体重管理が大切になってくる時期ですね。特にオフ中は食事に対して意識が無くなりがちなので、暇さえあれば体重を測るようにしています。

さて、現在はラグビー部のオフ期間です。大した趣味もなく、友達の数も少ないので、課題や卒論の中間発表に向けた勉強をしたり、勉強する気が起きない時は試合の映像を見たり、ストレッチをしたり、リハビリをしたりと、非常にのんびりとした日々を過ごしています。

そのような中で、やはり春シーズンについて振り返る機会が非常に多いです。
もちろん自分への反省が主になってくるのですが、そのような反省をここで書いていくと際限ないので、春を振り返るにあたってどうしても忘れられない言葉を1つ書きたいと思います。
それは、名古屋大戦のアフターマッチファンクションで、相手の監督だか部長だかが言っていた言葉です。正確な言葉は覚えていませんが、内容としては「試合の流れを変えることができるプレーヤーがチームの中にどれだけいるのか。その人数の差で両チームの勝敗は決まった。」ということです。
自分は今まで、試合の前に「チームの勝利に貢献したい」、「少しでも目立ちたい」という思いはあったのですが、そのあとにそれを体現している映像をイメージする時にどうしても単体としてのプレーを想像しがちでした。
しかし、この言葉を聞いてからは、自分のプレーがどのようにして試合の流れを変えることができるかを考えること、すなわち単体としてのプレーではなく、試合の流れの中でのプレーをイメージすることが大切であり、実際にそのようなプレーを行わなければいけないと思うようになりました。
さらに試合後に「良いタックルを一つ行うことができた」と思っても、「そのタックルで試合の流れを変えることができたのか」と反省することが必要なのだと思いました。
幸い自分はフロントローという対面との勝負を最も明確にできるポジションを行っています。試合の流れを変えるチャンスが大きいポジションであるということです。スクラムはそういう点からも非常に大切なプレーなのだと思いますし、その流れを変えるチャンスを活かさなければいけないのだと痛感しています。

以上、まとまりのない文章になってしまいましたが御容赦下さい。夏、秋と試合を意識して最大限練習していきたいと思う次第です。


次はあまりリレー日記が回ってきてないと思われる2年生の山田令(ボブ)君にお願いします。

荒巻大智


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