ラグビー部リレー日記

リハビリ

投稿日時:2012/09/15(土) 09:03

一年の南里君からバトンを受け取りました芹澤と申します。

前回での紹介に預かりましたように僕は現在リハビリ中です。入部直後、高校時代に痛めていた肩を手術しました。度合いにもよりますがけが人は一般の練習への参加が制限されます。もちろん試合に出ることはできません。


入部後二、三か月は同期の仲間が試合で活躍しているのを目の当たりにしてもどかしさと焦りでいっぱいでした。ラグビー部に対して貢献できていないという意識から部活動に参加する意義がわからなくなったこともありました。


しかし僕よりも長い期間リハビリをしている先輩方の行動を見て、けが人であるからこそできることもある、ということに気づきました。
例えばけが人は練習に参加しているメンバーよりもウェイトに長い時間を割くことが出来ます。まだ体のできていない一年生にとってこれは大きなアドバンテージであり、他メンバーよりも早いペースでウェイトアップを行うことが出来ます。
またチームへの貢献という観点からも練習時間に部室やグラウンドを清掃するなどその方法はいくらであります。


プレーで周りを引っ張る人間が不可欠である一方、地味な部分でチームを支える人間もまた不可欠であることを痛感しています。


次は「ちゃそってる男」こと一年の志水君にバトンを渡したいと思います。



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