ラグビー部リレー日記

後悔

投稿日時:2012/12/11(火) 18:22

いつもお世話になっております、荒巻君よりバトンを受けました4年の岡崎です。
スマートに卒論をとありましたが、現状少ないモチベーションを何とか盛り立ててこなしている有様です。
そもそも荒巻君の方が進んでいるので、おそらく「お前頑張れよ」という叱咤激励なのだと受け取ります。
 
さて今シーズン、そして私のラグビー生活もあと2週間を切り、残すは最後の京大戦のみとなりました。
今年の秋を振り返ると最後の対抗戦として納得の行くものではありませんでした。私のプレーヤーとしての対抗戦は第5戦、成蹊戦前に終了しました。武蔵・成城と敗戦し入替戦出場がなくなった状態で最大のターゲット成蹊を迎えるに当たって、個人的にはポジションチェンジもあり、流れを変えるべく色々とイメージをしながら練習に臨んでいました。

しかし、成蹊戦前の練習で足を負傷。そのまま2週間自宅での療養となり、残り3試合への出場は叶いませんでした。
療養中は4年であり、主務にも関わらず部を不在にすることへの罪悪感とこれで自分の4年間が終わることへの絶望を感じていました。結局成蹊戦は観客として観戦しましたが、善戦を演じるチームの中に自分が居ないことが、悔しかった。その後も上位校との試合に何も出来ない自分が不甲斐なかった。この1ヵ月半の後悔はおそらく一生忘れられません。こんな思いを後輩にはしてもらいたくないものです。こう書いていると2年前の副将の武智さんも似たようなことをおっしゃっていたなと思い出されます。

途中4年間が終わると書きましたが、幸いにして自分にはまだ時間が残されています。
医者からは12月の復帰は厳しいかもしれないと当初言われましたが、トレーナーの方々を始め周りのサポートのおかげで、今月より復帰し、京大戦での出場を目指し練習に参加しています。自分がこの部で学んだこと・受けた恩のほとんどを返せていませんが、最後の京大戦良い形で終われるように、出場できなかった3試合分の悔しさとラグビー人生への思いを残り2週間にぶつけたいと思います。
 
私の卒論と同様、冗長な文となってしまい申し訳ございません。ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。
次はすでに卒論を提出している豊田君にお願いしたいと思います。

岡崎拓也

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