ラグビー部リレー日記

3年目の山中湖・菅平

投稿日時:2013/08/07(水) 19:30

こんばんは、2年の松田くんからバトンを受けました、3年の小田部です。
 
今日から遂に夏合宿が始まりました。3度目の山中湖です。
今年は「地獄の夏合宿」と銘打ち、来たる秋に向けて一味も二味も違う、濃く熱い17日間に向かっていく所存です。
自分自身、これまで以上に必死に足掻いていかなければなりません。
この合宿からチーム内の体制が変わり、A,Bチームを担う37人をシニア、それ以外をジュニアに分けて練習を行うようになり、自分は後者になりました。
シニアに属するメンバーに対して、実力、努力、気力…とにかく"力"不足ということです。
SOの先輩であり残り5ヶ月で引退してしまう川島さんから一つでも多くのことを吸収していかなければならない中、こういった自分の力不足のために同じ場で練習できない状況になってしまい、自分で自分の首を閉めてしまっています。
春シーズンを思い返すと、怪我の多かった昨シーズンを反省して離脱せず乗り切ることが大前提であったにも関わらず、結果的には脳震盪や肘の怪我で1ヶ月強離脱してしまうなど不甲斐ない過ごし方をしてしまっているうちに簡単に菊地くんにポジションを奪われてしまいました。
再びポジションを取り戻すため、この合宿には例年以上に大きな意味があります。
話は少し変わりますが、先日OBの皆さまの計らいでCTBパート会を開いていただきました(1年でCTBをしていた関係で今もCTBパートにいます)。OBの皆さま、いつもありがとうございます。
その際、「CTBが如何にして相手のDFラインを抜こうとしているか」という話になりました。
その話を聞きながら僕の同期のCTBの面々を見渡してみると、体格を活かして自分の間合いで強くヒットしていこうとする選手、逆にその間合いからランで抜きに行こうとする選手、パスのすれ違いを狙って鋭くスピードで切り込みに行こうとする選手、と様々な選手がいます。
そうなると、彼らを含めたBK陣の好みを理解し、80分間の中で如何に強みを引き出せるかがSOの大きな役割になってきます。
自分自身の個人スキルは問答無用でですが、こうした他のプレーヤーとの関わりの中で求められるスキルもこの合宿の中でつけていこうと思います。
 
 
次は2年の南里くんに回します。
 
 
3年 小田部幹

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