ラグビー部リレー日記 2021/11

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ポケモンのモノマネ

 written by 関戸 悠真 投稿日時:2021/11/04(木) 18:10

一年生の本多君から燦然と光り輝くとんでもないバトンが飛んできました、二年の関戸悠真です。「プーさん二世」の名をほしいままにしている彼は、持ち前の愛嬌と規格外のパワーで部を席巻し、「ビック手島」としての地位を盤石にしています。
彼がこの間、上半身裸のままで部室の外に出て行動していたことがありました。普通は、「お前なんか着ろよ!」となる場面です。しかし、本多のがっちりした体躯とキャラが相まって、本多の上裸に誰も違和を感じず、そのまんま放置されていました。後日、多くの部員が「本多すげえ!」と戦慄していました。
ここで心配なのは、彼の師匠のアバンギャルドさです。彼が愛するプーさんは、上半身にシャツ一枚のみ、下半身は丸出し、となかなかにセクシーな格好をしています。プーさんを愛し、プーの道に進まんとする彼が、どこまでプーさんを目指しているかはわかりませんが、ほどほどにするべきではないかと思います。


「ポケモンのモノマネ」について考えました。
やはり王道はピカチュウでしょうか。
小さい体を震わせ10万ボルトを放つ姿、さも人間と会話しているかのように「ピカ、ピカチュ!」と相槌をうつ姿、「ピカチュウ、(攻撃を)かわせ!」と理不尽な指示をされ、無能な上司を見る目でサトシを見つめる姿、どれもモノマネするにはなかなか良さそうです。
他にもユーチューブで見つけた、ニャースやレジギガスのモノマネは、ややニッチながらも思わず舌を巻いてしまうクオリティーでした。
前に、夜の吉祥寺駅で、飲みすぎてしまったのか、カイリューよろしく「はかいこうせん」を地面に無駄撃ちしているサラリーマンらしき男性がいました。撃った後に反動で動けなくなっていたので、クオリティー高いなあ!と感心していました。

ポケモンのモノマネには色々とやりようがあります。
しかし、今まで上げたものは全て、ポケモンのそれぞれの種族に注目したものにすぎません。それにこれまでに述べたモノマネは、先人たちによってやり尽くされています。
ですからここで一つ、マクロなポケモンのモノマネを提案します。
ポケモンには、自分の種族名で鳴く、という特徴があるのはかなり多くの人が知っているでしょう。具体的には、ピカチュウなら、「ピカチュウ!」フシギダネなら「ダネダネ!」といった調子です。
この特徴をマクロにモノマネするとどうなるでしょうか。人間の種族名はホモ・サピエンスですから、「ホモサピエンス!ホモサピエンス!」と叫ぶのが良いでしょう。周りの人達が理解してくれるとは全く思えませんが、やってみる価値はあると思われます。
他にもポケモン全体の特徴として、モンスターボールに入る、というものがあります。あらかじめ体をすごく柔らかくしておき、ヨガの達人のようにグニャグニャっと丸まって、「モンスターボール狭っ!」と叫ぶ、なんてのもモノマネとしては成り立つかもしれません。
この先の人生でもしかしたら、「ポケモンのモノマネしてよ!」なんて言われる可能性も、ゼロではありません。皆さんもその状況に遭遇したら是非、「ホモサピエンス!」と叫んだり、ありとあらゆる関節を駆使してグニャッと丸まったりしてみてください。責任は取りません。


次は、ラグビー部爽やか代表大山修蔵さんにバトンを渡します。彼もまた、大谷翔平ファンの一人です。爽やかさなら修蔵さんも大谷に劣っていないと思います。来年も一緒に応援しましょう!


 

Winnie the Pooh

 written by 本多 直人 投稿日時:2021/11/02(火) 16:57

バトンを受けとりました、「ビッグ手島」こと一年の本多です。というのは冗談で、手島さんはポジションも同じで普段からとてもお世話になっており、そのような気持ちにさせてしまっていることをとても申し訳なく思っています。人によっては体型だけでなく、顔まで似てるように見えるらしく、僕の方も手島さんに間違えられることがめちゃめちゃあります。笑

 

僕もリレー日記はかなり好きな方ですが、更新スケジュールの魔力はやはりすごいもので、長いDL生活を終え、ようやく復帰できたこのタイミングでバトンを受け取ってしまいました。ということで部活に対する思いを赤裸々に語ろうかとも考えましたが、初回からそれをやると後々書くことがなくなりそうなので、シンプルに僕の好きなことについて書かせて貰おうと思います。

 

"Winnie the Pooh"。日本では「くまのプーさん」として知られるこの作品が僕は大好きです。特に、主人公の1人である黄色いクマのぬいぐるみプーにはいつも元気をもらっています。食べること以外にこれといった趣味がない自分にとって唯一堂々と紹介できるものでもあります。今回は僕がプーさんを好きな理由とその魅力を語り尽くしていきたいと思います。

 

まずはその圧倒的なビジュアルです。とにかくキュートです。一度でもディズニーランドに行ったことのある人なら分かると思いますが、プーさんのグッズを身につけている人のなんと多いことか。ディズニーにはたくさんのかわいいキャラクターがいますが、プーさんは頭ひとつ抜けていて、それは人気が証明していると思います。実際に行われたディズニーキャラクターの人気投票でもプーさんはミッキーにつぐ2位につけています。確かにミッキーはディズニーの象徴です。けれどミッキーマウスが天皇だとするならば、総理大臣にあたるものがプーさんであり、世界のディズニーは実質プーさんによってまわされているのです。

 

次に親近感です。僕は昔からいい意味でも悪い意味でもガタイがよく、色も黒かったのでクマっぽいといわれることがよくありました。高校時代には実際に「プー」というあだ名で呼ばれていました。そのせいで、今でも本多と呼ばれると少し違和感を覚えてしまいます。僕が物心ついた頃から、理由は分かりませんが、タオルやバッグなどプーさん関連のグッズがうちには多くありました。今でも僕の部屋に来れば、何体ものプーさんのぬいぐるみを発見することができるでしょう。つまり、僕が今の体型になったのはプーさんに囲まれて育ったからであり、ラグビー部に入って皆に出会うことができたのもプーさんのおかげと言っても過言ではないのです。

 

最後は生き様です。プーさん自体はほとんどの人が知っていると思いますが、そのストーリーまで知っている人は以外と少ないのではないのでしょうか。ストーリーを詳しく書くと長くなるのでここでは省略しますが、Youtubeにショートアニメがあがっているので、ぜひそれだけでも見て欲しいです。プーさんは好きな時間に寝て、好きな時間に起き、毎日好物のはちみつを食べ、友達と遊び、時には冒険をします。これこそが理想の人生だと僕は思います。様々なタスクを抱え、日々時間に追われる現代人に、プーさんは本当に大切なものは何なのかという問いを与えてくれます。ぜひプーさんをみて皆さんにも癒されてほしいと思います。

 

ちなみに、名作と呼ばれる作品には必ずといっていいほどあるのに、くまのプーさんにはないものがひとつだけあります。それは恋愛要素です。そんなところも僕にそっくりなのです。

 

少々暴走気味の文章になってしまいました。冗談半分で書いたので、あたたかい目で読んでいただけると幸いです。次は2年の関戸さんにバトンを渡します。関戸さんはいつも優しく、後輩にも積極的に話しかけてくれます。最近眉毛を整えたらしく、見た目にも一層磨きがかかっていよいよ完璧な先輩になってしまいました。

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