ラグビー部リレー日記 2022/7

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ペクス

 written by 小野 光毅 投稿日時:2022/07/22(金) 11:03

B3の先輩である橋野さんからバトンをもらいました、2年の小野です。最近まで橋野さんをクールで物静かな人としか認識していなかったのですが、意外と(?)冗談を言ったり、サイコパスな一面があったりととても人間味溢れるチャーミングな先輩だと気づきました。いつかご飯一緒に行きたいです!

僕が最近ハマっているものについて書きます。僕は最近APEXというゲームに夢中です。APEXとは、簡単に言うと同じフィールドにいる50人の敵を武器で倒して最後の一人まで生き残るゲームなのですが、これの面白いところは50人の敵が実際にリアルタイムで操作している人間だという事です。これによってコンピューター相手の淡白な戦いではなく、より複雑で、毎回違った展開を楽しめます。実際には、自分の実力と同じような実力の敵とマッチングするようになっているので、いい感じの戦いを味わうことができます。

僕は最近APEXにハマりすぎて気がついたら数時間経っていた、ということを何度も経験しました。また勉強しようとペンを握ったはずがいつの間にかコントローラーを握っていた、ということもありました。(ちなみにAPEXではプレイ中のフレンドがいる場合フレンド欄に表示されるのですが、僕の同期の平川くんは僕がログインすると毎回フレンド欄にいます)高校の時にゲームにハマりすぎて模試の成績が下がった友達の気持ちがようやくわかりました。流石にまずいと思うので、とりあえずテスト期間は自粛しようと思います。

次は同期の新です。新とは幼稚園が一緒だったり、同じ怪我をしたり、リハの担当の方が同じだったりと共通点が多いので話していて楽しいです。清楚な真面目くんを装っていますが、時々やんちゃな一面を見せてくれるのが面白いです。
 

夏オフ

 written by 橋野 渚 投稿日時:2022/07/19(火) 17:40

 これまで、4年生しか主だった選手いなかったSOに現れた期待の新星、石澤からバトンを受け取りました3年の橋野です。昨年、SOを解雇された身としては是非とも彼には試合で大活躍する超有能SOになってもらいたいです。リレー日記を読むとラグビー部に入った動機が高校での不完全燃焼感と全く僕と同じ理由で、親近感が湧きました。高校最後の試合はいい形で終わらせたいものです。

 さて、部では先々週に春シーズンが終わり先週は1週間のオフがありました。その間、僕が何をしていたのかと言うと、残念なことに期末試験がしっかり存在したのでそのテスト勉強と、最近部活と大学とで非常に忙しかったためできていなかった自炊をやろうと思い立ち、ラグビー部員としては不足しがちな緑黄色野菜を簡単に補えるおいしい料理はないかと思い、ほうれん草のソテーを研究していました。野菜が不足しがちな1人暮らしの人も多いと思うので超簡単ほうれん草のソテーのレシピを紹介したいと思います。


材料
ほうれん草:1袋 ベーコン:お好み バター:20~30g 酒 醤油
①洗ったほうれん草を4cm程度の大きさに切り、ベーコンは1cm幅ぐらいにカットします。
②フライパンでバターを溶かし、ベーコン、ほうれん草の順番で材料を入れて酒を全体にかけ、フライパンに蓋をします。(フライパンに蓋がなければ落とし蓋的なのでも大丈夫です)

③時々かきまぜながらほうれん草がくたくたになったのを確認して醤油を少々加えれば完成です。

さらに簡略化するなら酒を抜いて作ることもできますが、えぐみが少し残りました。ほうれん草の旬は秋、冬なので冬シーズンはこれで乗り切りたいと思います。

続いて、長期にわたる怪我から復帰したWTBの小野にバトンを回したいと思います。練習中のADなどで度々光るプレーを魅せてくれる彼の試合で活躍する姿を早く見たいです。また、彼はいつも4年生の廣瀬さんと仲良くしていて微笑ましいです。

僕が行かなきゃ誰が行くんだ?

 written by 石澤 諒馬 投稿日時:2022/07/16(土) 23:40

修蔵さんからバトンを受け取りました一年の石澤です。修蔵さんは面倒見の良い優しい先輩の印象です。修蔵さんのプレイはまだ見れていませんが、速くてうまいWTBだと色んな人から聞いているので、早くグラウンドで躍動する姿が見たいです。



僕は高校でこの素晴らしいラグビーというスポーツに出会いました。それまでは勉強ができることと、多少話せることだけが取り柄の眼鏡真面目生徒会長でした。まあそもそも、東大にはこのタイプのほうが多いと思います。

そして月日は流れ、僕は今大学の運動会ラグビー部に所属しています。こんなことを中二の僕は想像してたでしょうか。今では、僕の身体を褒めてくれる人はいても、僕から知性を感じてくれる人はいないでしょう。人は変われるのです。



大学でラグビーを続けようと思ったのは、ラグビーが好きなことはもちろん、端的に言えば高校ラグビーの不完全燃焼感が理由でもあります。僕の代のラグビー部は、多くのタレントに恵まれ、数年ぶりに公式戦で勝利を収めた代でした。しかし、忘れもしない秋大初戦、同点ラストプレイでSOの僕の判断ミスから相手チームにトライを奪われ、敗北しました。仲間の青春を奪った罪悪感と、数日後にチームメイトに言われた、「あれは諒馬のせいで負けたよな」という一言は、正直、引きずりました。



というわけで、自分の中のラグビーにけりをつけるためにも、僕は今ここにいます。入部して三か月ほど、理想と現実の狭間で、もう既に迷いました。そんな弱い人間ですが、入部第一号として「僕が行かなきゃ誰が行くんだ?」(2014,乃木坂46)の精神で一年生は僕が引っ張っていきたいと思います。と同時に、迷いがちなときには支えてもほしいです。わがままは承知ですが、よろしくお願いします。

(ちなみに、先日の乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVEは最高でした。卒業生の登場には鳥肌が止まりませんでした。今後も応援しています。)



次は、WTBもSHもこなす超有能体幹鬼強ユーティリティバックスの橋野さんにバトンを回します。多くの先輩から色んな噂を聞きますが、どれもおもしろそうな話ばかりです。いつか橋野さんの秘密を解明したいと思います。

 

アルバイト

 written by 大山 修蔵 投稿日時:2022/07/16(土) 12:29

フォワードに転向後も着実に存在感を増し続けている清和からバトンを受け取りました、大山です。以前にリレー日記で清和のことを、良い意味でのふてぶてしさを持っていて羨ましいと紹介しましたが、最近は悪い意味でのふてぶてしさも備えているようなのでそこについては見習わないようにしたいと思います。

 

 

今回のリレー日記では日記らしく、近況報告のようなものをしたいと思います。

 

私は最近スポーツ施設で新しくアルバイトを始めました。仕事内容は、ジムの清掃やプールの監視、受付業務など多岐にわたります。始めたきっかけとしては、月のジム代を浮かすため施設利用可能なジムでアルバイトをしたいというものでした。しかしいざ始めてみるとジム代が浮く以外にも良いことがいくつかあったと感じているので、それについて書きたいと思います。

 

始めて良かった点の1つ目として、普段は身につけづらい能力が身につくということがあります。

私はこれまでオンライン個別指導やフードデリバリー、在宅での採点など、一点集中型のアルバイトしか経験してきませんでした。そのため、私にとってこのような接客等を含む一般的なアルバイトは初めての経験なので、学ぶことが多くあると感じています。ニコニコ笑顔で挨拶をしながらレンタル用品が足りなくなっていないか確認しつつレジ打ちをする、といったマルチタスク能力や俯瞰視の能力はこれまでのアルバイト経験では得られないものでした。東大卒の会社員が職場で「東大卒のくせに使えねぇな」と影で揶揄されたりすることがあるそうですが、その対象となるのはまさに私のような限定的な経験しかしてこなかった人間なんだろうなと痛感しています。

 

良かった点の2つ目として、これから社会に出たら関わっていくであろう様々な人々の感覚を少しでも知ることができるという点があげられます。

フロントに立って受付業務をしていると、感謝を伝えられる場面や怒りをぶつけられる場面など、お客さんの様々な表情を見ることができます。中にはいわゆるクレーマーと受け取られかねない主張をされる方もいます。普段は東大ラグビー部の一員として同じバックグラウンドを持つ仲間に囲まれている自分にとってそういった方々と接する経験は貴重であり、興味深いものでもあります。

 

このように、接客のアルバイトには採点や家庭教師等のアルバイトにはない魅力があると感じています。といいつつも、私は信じられないくらいの気分屋かつ飽き性なので、数週間後にはやめたいと嘆いているかもしれません。というかその可能性大です。その時は笑ってください。

 

 

次は、思い切りのいいプレーが魅力の期待の新人、石澤にバトンを渡します。彼はみなぎる自信とは裏腹に試合前はガチガチに緊張していたりと、可愛い一面も持ち合わせているのが個人的には人間味があっていいなと感じています。

デューク東郷のように

 written by 清和 悠芽 投稿日時:2022/07/14(木) 17:44

若菜さんからバトンを貰いました2年の清和です。天然エピソードを披露していますが、どこまで本当なのか気になります。



 



最近はまっているゴルゴ13について書きたいと思います。ゴルゴ13は超一流のスナイパーであり、任務を失敗することはまずありません。敵のスナイパーの指を撃ち、弾丸の軌道をずらして標的に当てたり、プールの波を利用した跳弾で標的を仕留めたりするなど数々のスーパースナイプを成功させているゴルゴですが、その凄さは入念な準備に裏付けられたものだと思います。バイオリンの弦を一本だけ狙撃してほしいという依頼では、奏者の演奏ビデオを何度も見返し演奏の癖を見抜いて狙撃を成功させています。



 



これはラグビーにも通ずることだと思います。試合に勝つためには入念な準備が必要不可欠です。自分も試合で何が起きても動揺しないために、ゴルゴ13のような最高の準備を心がけようと思います。



 



次は修蔵さんにバトンを渡します。修蔵さんは巧みなステップで相手を抜き去るのでいつもスピード違反を取られないかヒヤヒヤしています。長い間怪我で一緒にラグビーできていないので早く一緒にプレーしたいです。

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夏色
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ペクス
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夏オフ
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僕が行かなきゃ誰が行くんだ?
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アルバイト
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デューク東郷のように
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