ブログ 2022/4

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On the way home[ラグビー部リレー日記]

 written by 本多 直人投稿日時:2022/04/20(水) 14:09

原さんからバトンを受けとりました2年の本多です。原さんはとてもお茶目で後輩からも大人気です。最初は少し怖い人かと思ってしまったことを深く反省しています。

 

僕は帰り道が好きだ。一日を乗り切った達成感を感じたり、その日あった楽しい出来事を振り返ったりする、最寄りの駅から家までのほんの20分程度の時間がとても好きだ。もちろん時には落ち込んだ気分で帰るときもある。そんな日でも、大通りから外れた人通りの少ない道を、爆音で音楽を流しながら帰ると、とてもスッキリすることができる。夜遅い時は自分で歌いながら帰る時もある。そんな感じで一本外れた道で帰るのが、自分の高校生の時からのルーティンになっている。

 

人通りの少ない道には信号のない横断歩道がよく見られる。横断歩道に差しかかるところで、向こうから車が走ってくるのが見えると僕は歩みを止める。するとそれに気づいた運転手が車を止め、道を譲ってくれる。僕は笑顔で会釈をしながら、小走りで横断歩道を渡る。日本人の譲り合いの精神を象徴する、日常のワンシーンだ。

 

これがめちゃめちゃしんどい。

 

部活終わりの疲れた体にとって、一旦停止してから加速するという行為は、想像を絶する疲労を生む。そもそも僕は横断歩道の手前で止まることで一度車に道を譲っているのに、運転手はそれを再び譲り返してきているのだ。一周回って無礼である。車通りの多い道で、なかなか渡れず困っている時に止まってくれる車にはいつも心から感謝している。けれど単体で走ってきた車でこのような状況になったときは、笑顔で会釈しながらも、内心では行ってくれてよかったのにと思う。僕は日本が大好きだし、自分自身、体重が100キロ以上あることを除けば、かなり典型的な日本人だと思っている。しかし、この譲り合いという文化も行き過ぎると逆効果になってしまうと思う。

 

そこで僕は、このような場面に出会った時はいつも一度フェイントをかけることにしている。車が走ってくるのが見えたら、横断歩道の手前で直角に曲がり渡らない風を装って、車が通り過ぎたら再び方向を変えるのである。シンプルだが非常に効果的なので皆さんもぜひ使ってみてください。もしかしたらラグビーにおいても活かせるかもしれません。

 

次は鵜飼さんにバトンを回します。鵜飼さんとはぜひ一度プーさん愛についてじっくりと語り合いたいです。

努力は運を支配する[ラグビー部リレー日記]

 written by 原 大雅投稿日時:2022/04/18(月) 15:10

今年からHOに転向した清和からバトンを受け取りました4年の原です。清和は現代ラグビーに必須の走れるフロントなのでぜひとも頑張ってほしいと思います。

大学生になってから朝のニュース番組を見なくなった。高校生までは朝起きるとテレビがついていて学校に行く準備をしながらなんとなく見ていた。うちの実家はめざましテレビ派だった。めざましテレビといえば(ってほどでもないけど)占いだ。小学生のころまでは一喜一憂しながら見ていた。

昨日は占い12位を確信したスタートだった。前日の夜寝るのが遅くなってアラームを集合時間に間に合うギリギリにセットしたため準備がバタついた。やっと家を出て急いでいこうと思ったら自転車がパンクしていた。いまから電車じゃ間に合わないので仕方なく気合でチャリを漕いで部室に向かった。この運気のなさは前日に新歓セブンズで未経験の新入生を吹っ飛ばした挙句、電子レンジで唐揚げを袋ごとチンして袋を溶かしてしまった某副将由来のものかなとか考えつつ、この運のなさが対抗戦セブンズに出場する選手に影響しないといいなと思っていた。結局、特に何事もなく昨日は終わった。

もし、いつも通り早く起きて準備をしていたらパンクに気づいた時も早く起きていてラッキーだなと思っていただろう。パンク自体はアンラッキーな出来事だが、早く起きてたから不測の事態が起こっても十分間に合うことができたと考えることができる。占いもそんなとこだろう。1位でいいことがあったら当たったと思うだろうし、12位でいいことがあったとしても占いのことなんか思い出しもせずに喜ぶ。運によっておこる同じ現象に対してどこに原因や理由をみつけるかはその時の状況によって違う。占いとか血液型診断はそういうことだと思う。

「努力は運を支配する。」

元日本代表監督の宿澤広朗氏の言葉である。宿澤監督の時に日本は初めて強豪国と呼ばれる国(スコットランド)を倒しており、また、2015年に南アを撃破するまでの日本代表の唯一の勝利は宿澤監督の時のものである。この言葉の自分なりの解釈としては、努力を自己責任のもとで積み重ねることで、一見「運」ともとれるような現象も自分に矢印を向けて考えることができるということだ。他人をコントロールすることはできないが、自分ならコントロールできる。運を支配することができるくらいに準備を行い大事な場面で結果を引き寄せられる人間になりたい。

次はめちゃくちゃ強い本多に回します。清和とはまた違ったタイプのフロントですがパワフルなプレーで魅せてくれること間違いなしです。

最近思うこと[ラグビー部リレー日記]

 written by 清和 悠芽投稿日時:2022/04/17(日) 21:09

Gossiyさんからバトンを受け取りました新2年の清和です。Gossisyさんは勢いのある一発ギャグを得意としており、罰ゲーム大会では皆を笑わせていました。一発ギャグで人を笑わせるのは至難の技なので相当な鍛錬を積んだのだと思います。尊敬しています。一発芸だけで笑わせられるのはGossisyさんの他には同期の二宮ぐらいでしょうか。新作楽しみにしています!



 



会話をしている時もGossisyさんからは優しさが滲み出ていて、河内さんが言っていたように心が綺麗な人なのだと思います。2年生からラグビー部に入ったそうで年齢差がありますが、親しく接してくださりありがとうございます。



 



B戦ではトライゲッターとして活躍していますが、A戦でも得意のステップで活躍する姿を早く見たいです!544さんについて書きすぎて「544さんは」と書かなくても543のことを話してると伝わるようになりました。そろそろ次の人の紹介をしたいと思います。



 



次はスタッフの原さんにバトンを渡します。原さんはレフェリーとしての姿と普段の姿には大きなギャップがあります。真面目な姿もいいですが、おちゃらけてだる絡みしてくるのも好きです。A級目指して頑張ってください。

五才差[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2022/04/12(火) 18:42

高校で運動部に所属せず、大学からラグビーを始めたという共通点がある同期の河内からバトンを受け取りました、四年の五島です。

三年前入部したときは僕と彼は同じようなガリガリ体型でしたが、三年間で体の大きさもフィジカルも、彼とは大きな差がついてしまいました。

もうかなり遅いですが、残り一年弱で差を少しでも縮めていけるように頑張ります。

ちなみに、河内は僕のことを綺麗な心の持ち主だと言ってくれましたが、それは紛れもなく河内自身です。

心が綺麗な人に心が綺麗と言われるのは嬉しいです。ありがとう。

 

河内からの紹介にあったように、僕は先月大学を卒業しました。

そして今日、つい先ほど大学院の入学式に参加してきました。

場所は日本武道館というところで、四年前の大学の入学式と同じところだったので、四年前の入学式を思い出したりして懐かしい気分になりました。

当時の僕はラグビー部なんか全く考えていなかったですが、その一年後にラグビー部に入りました。

大学卒業とともに部活を引退することも考えていましたが、四年間部活をやりたい気持ちの方が強かったです。

僕は大学院でも部活を続ける道を選びました。

大学院生で部活をやっている人はほとんどいないので、勉強と両立できるかは正直かなり不安ですが、去年のラグビー部のスローガン”Enjoy the challenge”をしていきたいと思います。

 

先週末、新歓イベントでタグラグビー大会がありました。

ボールを持って無我夢中で走る新入生たちを見てたら、彼らはやっぱり若くて元気だなあと思いました。

よく考えたら現役の新入生たちは僕と五才差が離れています。

彼らにとって僕は、中一から見た高三と同じです。

こんなにも年が離れている子たちと同じ部活でプレーすることになるんだなあと思うと、不思議な感覚になります。

新入生は年が近い先輩とは仲良くなりやすいですが、さすがに五才も離れている年上には距離感を感じてしまうでしょうか…?

 

いいえ、そんなことはありません。

持ち前の一発ギャグで新入生と距離を詰めていこうと思います。

一発ギャグを見たい新入生は、ぜひラグビー部の新歓にお越しください。

 

次は、FWもBKもできる清和にバトンを渡します。今シーズン初めのウエイト測定会ですごい重量のベンチプレスを挙げていた彼の今後の活躍に期待大です。

Light up the Halo.[ラグビー部リレー日記]

 written by 河内 拓仁投稿日時:2022/04/11(月) 23:39

迫力ある巨体の持ち主ながらいつでも誰に対してもとても礼儀正しい、the好青年のあきおからバトンを受けとりました、4年の河内です。僕はおそらく来年には引っ越してしまうので、最寄駅が同じ今年中にあと何回か遭遇できるよう頑張りたいと思います。

 

先週、ついにメジャーリーグが開幕しました。昨シーズンが終わってからの6ヶ月間ずっと待っていましたが、今年はそれに加えメジャー側と選手会側で労使協定(年俸などについての協定)の交渉がまとまらず3ヶ月以上に渡り全ての活動が止まるロックアウト状態が続き、開幕が1週間遅くなったので、本当に待ちわびた開幕という感じがします。メジャーの開幕を楽しみにしていた理由は、エンゼルス大谷翔平選手のプレーを見るためです。大谷選手は去年大活躍したところなのでめちゃくちゃミーハーに思われるかもしれませんが、一応大谷選手を追いかけて5年くらい経っています。(花巻東や日本ハム時代から応援している人と比べたら全然ですが...)
 

大谷選手といえばなんといっても他メジャーリーガー顔負けの特大HRと豪速球ですが、再開した旧チームメイトとの絡みやグラウンドでのゴミ拾い、そしてファールボールがスタンドに飛んでいってしまった時危険を知らせるために大谷選手が発する声など試合中には他にも無数の見所があります。その一つが、大谷選手の「起用法」です。
 

2018年、メジャー1年目の年は怪我を防ぐため最大限の注意が払われていました。チームの先発投手を通常5人で回すところ6人とすることで登板間隔を長くし、先発登板前後の日は打者としての出場はしないという制限が設けられました。その結果、新人王を獲得するほどの活躍はしましたが出場試合数の点では全体の7割ほどに留まっていました。
 

2021年、エンゼルスのジョー・マドン監督により大谷選手の全ての制限が取り払われました。登板日を含めた全試合打者出場、さらには投手降板後の外野手起用です。怪我をせずほぼ全試合に出続けた大谷選手は、MVPを獲得することができました。全く休養を取らせないなんてかなり無茶をする監督だと思いましたが、毎日大谷選手とメールをし体調を確認するなど、徹底した管理の下での起用だったようです。
 

そして今年2022年、さらに制限が取り払われました。ルールが改正され、投手降板後に外野などの守備に就かず打撃専門のDHとして試合に残ることができるようになったのです。

もう本当に全ての制限が無くなったと思います。限界まで投げ限界まで打つ今年の大谷選手の活躍とエンゼルスのプレーオフ進出がとても楽しみです。

 

次は最近大学を卒業した五島に渡します。五島は周りの全ての人を大事にしていて、とても綺麗な心の持ち主だと思います。

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