ブログ 鷲頭 一貴さんが書いた記事

ドラマが好き[ラグビー部リレー日記]

 written by 鷲頭 一貴投稿日時:2023/10/26(木) 23:00

るかからバトンを受け取りました、2年の鷲頭です。るかとは出身が同じ福岡でスモブラも同じなのでよく話す機会があるのですが、るかの言動にはいつも驚かされます。予想しない斜めからの角度の言動でその場の空気の流れを変えてしまいます。そんな力があるのでとても羨ましいです。また、個人的にるかは丘をホルンかフルートを吹いて歩いているイメージがあります。もしどちらか演奏できるのなら、楽器は用意するのでどこかの丘で演奏しているところを見てみたいくらいです。自転車の件に関しては深く反省をしております。この場を借りて改めて、謝罪させて頂きたいと思います。寿太郎さんすみませんでした。



 



僕は小さい頃からドラマを見ることが多かったです。これは実家ではテレビのチャンネル権が父や妹にあり、特に妹はドラマが好きだったのでいろんなドラマを録画していたこともあり一緒に見ることが多かったです。今でも実家に帰れば10年前のドラマとかも録画が残されています。



 



ただ、一人暮らしを始めて環境なども変わったせいか、以前はワンクールに3つくらいは新しいドラマを見ていましたが今となっては1つ見るか見ないかになってしまいました。ドラマを見るにしても新しいドラマより昔にやっていたドラマを見てしまいます。高校の時、寮でスマホからもテレビからも断絶されて過ごしていた自分は、大学生になったら思う存分ドラマを見ようと楽しみにしていたのですが、いざ大学生になってみると思っていたほどドラマをたくさん見る気にはなりませんでした。あんなにドラマが好きだった妹も最近大学生になって上京したのですが、この前話した時にはもうドラマは見なくなったと言っていてとても悲しくなりました。妹からこのドラマが面白いなどの話を聞くのが楽しみの一つだったので。環境の変化は怖いものです。



 



そんな中でも自分がこの大学生になってからの期間で見たドラマについていくつか紹介したいと思います。



 



・24-TWENTY FOUR-

これはアメリカのドラマでテロ対策ユニットの捜査官であるジャックバウアーがテロリストと戦う様子を描いたものです。これは一昨年くらいに叔母から勧められ、受験のために一年間我慢して去年見たのですが、どハマりしてしまいました。1話1時間で、ドラマの中で進む時間も1時間なので、とても展開が早く見ている間は中々気が抜けません。見るたびに次のを見るのを止められず、世の中で韓国ドラマを一気に見たという人の気持ちが少しわかりました。ただ、一話一時間で1シーズン全24話がシーズン8まであるのでとにかく長いです。



 



 



・私定時で帰ります

吉高由里子さんが演じる、残業をしないがモットーのヒロインが上司や同僚との間で奮闘していくドラマで、働くとは?本当の幸せとは?などをテーマとしているドラマです。個人的に吉高由里子さんの演技が好きということもあるのですが、周りに流されずに生きようとする主人公に惹かれました。このドラマは前にも見たことがあったのですが、自分も成長していろんな知識を得た上で見たので以前とはまた違った面白さがありました。自分も仕事をし始めたらまた見方も変わってくると思うので、十年後くらいにまた見たいと思います。このドラマを見て、多くの人が自分の働きやすいような働き方で仕事をできるような世の中になって欲しいです。



 



・カルテット

これは坂本裕二さんが脚本を担当しており、偶然出会った男女がカルテットを組み共同生活を送るというドラマです。独特な雰囲気のドラマでストーリーとしてはゆっくりと進むので退屈だと感じる人もいるかもしれないですが、ドラマの中の会話の言葉が緻密に練り上げられていて、ハマる人にはハマると思います。当時、中学生で見ていた時はあまり面白さは分かりませんでしたが、大学生で改めて見て面白さに気づけました。



 



いくつか紹介してきましたが、あくまでも素人の目で見てよかったなぁと思うものを取り上げてみました。今ではドラマだけでなく少しずつ名作だと言われている映画も見ていますが、正直難しいものばかりで自分の理解力のなさに毎回ショックを受けます。もしも、何かおすすめのものがあれば教えて欲しいです。



 



 



次は礒崎さんにバトンを渡します。1試合の中でフォワードとバックスどちらもこなすユーティリティプレイヤーで前キャプテンの國枝さんからもモテておりリスペクトしています。礒崎さんはよくラジオを聴くそうで、時々部室でもラジオの話をしているのをよく見かけます。自分もよくラジオを聴いていたのですが、最近はラジオは好きであるにも関わらず、ほとんど聴かなくなってしまったので礒崎さんにラジオの世界に僕を強引に引き戻してもらいたいです。宜しくお願いします。

ストレス発散[ラグビー部リレー日記]

 written by 鷲頭 一貴投稿日時:2023/06/16(金) 17:48

 三年生の昴さんからバトンを受け取りました、二年の鷲頭です。リレー日記では、鷲頭様などと敬意を込めた呼び方で、申し訳なさを出しているようですが、実際にはまだ、昴さんは僕をいじることには懲りていないようです。ただ、正直なところ昴さんにいじられてもあまりいじられている感覚にはならないので全く気にしていないです。農学部に行くことになればよろしくお願いします。

 大学に入って一年ほど経ちましたが、やはり生活しているとストレスが溜まってしまいます。これはしょうがないことだと思っていますが、大事なのはどこにストレスの吐口を持っていくかだと思います。今までを振り返ってみれば、それも環境によって変わっていたと感じました。高校時代は音楽や、友達と遊びのサッカーをすること、浪人していた時はラジオなどが吐口でした。現時点で自分が何をしたときにストレスが解消されるかが分かっていれば生きやすくなると思うので、少し考えてみました。

 まず一つ目は、懐かしいものに触れるということです。自分が子供の頃に見ていたものなどをまた見て、懐かし~と感じると段々とストレス値が下がっていくのが分かります。最近でも小さい頃に見ていた、イナズマイレブンやごくせんなどを見たり、高校の頃に流行ったTik Tokの音源を聞いたりして、しっかり解消することができました。過去に戻って、少年の一貴くんを迎えに行くような気持ちになります。ただ、自分はまだ二十歳で世の中ではまだ若い方なので懐かしさの度合いはまだ軽いのかもしれません。さらに、大人になって今以上の懐かしさを早く体験してみたいものです。

 二つ目は、友達と遊ぶことです。ただ、遊ぶと言っても普通にどこかに行ったりするのとは少し違います。特に、同期の渡辺くんとの遊びがよく当てはまります。例えば、二人で自転車の片側のペダルにそれぞれ乗って自転車を協力して漕いだり、お手玉を使って卓球に似たゲームをしたりします。もちろん、ゲームなどで負けたら罰ゲームを用意することで、勝負が一段と楽しくなります。正直、周りからはくだらないように思えるかもしれませんが、高校の休み時間の延長のような遊びで楽しくてたまりません。田舎の方で育った渡辺くんは既存の遊びよりも自分たちで作った創作的な遊びの方が好みらしく、以前も一人で数本の爪楊枝を使ってツルを作ろうとしていました。その遊びを僕はしませんでしたが、さすがだなぁと思いました。もっと同期にもこのような遊びに付き合ってくれる人が増えるとさらにストレス解消が見込めそうです。

 これら二つのことはどちらもお金のかからない点でもとても良いものです。これらを踏まえて、できるだけストレスを溜めないように気を付けていきたいと思います。もし、何かおすすめの懐かしいものや遊びがあればぜひ僕に教えてほしいです。

 次は主務で忙しく、おそらくくだらない遊びなどする暇もないであろう、池田さんにバトンを渡します。主務の仕事はとても大変そうでストレスなどもあるのだと思いますが、池田さんは面白い話が大好きで、よく色んな人と盛り上がっているのでそれらがしっかりストレスの吐口になって溜め込んでいないことを願います。
 

おじさん[ラグビー部リレー日記]

 written by 鷲頭 一貴投稿日時:2022/10/27(木) 18:30

 財木さんからバトンを受け取りました、一年の鷲頭です。以前、財木さんに夢は何ですか?と聞いたところ「俺の夢は情熱大陸に出る事だな」と言っていました。僕は心の中で調子に乗るな!と思いました笑。他にもアナザースカイで菅平に行きたいなどと語っていたり、YouTubeの同期プレゼン対決で自分の紹介をしたりなどと自信に満ち溢れているように見えます。僕がサインを欲しくなる程、かっこいい先輩なので密着があればきちんと録画をし忘れないようにします。ちなみに、僕が入ろうと決めたこんなにも雰囲気のいい東大ラグビー部には嫌いな人など一人もいません。
 
 突然ではありますが、僕はおじさんに対して特別な感情を抱いてしまいます。一言でおじさんと言っても希望に満ち溢れているような人たちではなく、色々なおじさん独自の悩みに悩みながらも頑張っているおじさん達のことを指します。その証拠にも普段聞くラジオは色々な不満を口にするおじさんたちのラジオが多いように感じます。みんな、腰が痛いだとか、流行りについていけない、記憶力が低下したなどと自身の老いなどを感じ始めてがっかりしているようなことを話しているようなことを聞くと自分にはまだわからないことではありますがとても同情したくなります。

 以前、一般の人も利用できる社員食堂に行って食事をした時のことです。その時は初めてだったのでその食堂のシステムが分からず、少し遅れてきた三人組の四十代くらいのサラリーマンを待ってその人たちを参考にしようと思いました。メニューは日替わりでその日は二つありトンカツ定食とチキン南蛮定食でした。三人組は手を洗ってからメニューを見ていたのですが、そのうちの一人が「カツはムリなんだよなー」と呟いていました。それを聞いた時には、その人の話を親身に聞いて同情したい気持ちもありながら、見知らぬ人なので声をかけられないなんとも言えない気持ちになりました。話は変わりますが、僕はハンチョウという漫画が好きです。普段、自分からは漫画は買わないので時々借りたりして読んでいます。この漫画は、カイジというギャンブルをテーマにした漫画に出てくるハンチョウが普段は地下で働かされていながらも一日外出券を使って普段は味わえない贅沢を限られた時間で求めようとする漫画です。ここからは僕も聞いた考えでなるほどと思ったことなのですが、その漫画のなかでハンチョウが雨の日の公園の屋根の下でバーベキューをするシーンがあり、これはもし晴れの日であれば親子などが使う公園でのバーベキューは悪目立ちをしてしまうので雨が降ることで周りとの仕切りができ一つの個室ができるから雨の日にするという考えだそうです。このシーンは社会にはおじさんの居場所が少ないということも示しており、おじさんだからやりたくても周りからの目を気にしてできないことが世の中にはたくさんあります。若者がいる横でおじさんが一人でバスケの練習はできないということで深夜に一人でシュート練をしているという人の話を聞いたこともあります。

 おじさん達は社会の中では人生の先輩の立場にあり、人生の経験を今まで積んできたにもかかわらず世の中の変化についていけなかったり、老いやおじさんであるということでできなくなってしまうことが増えてしまうのがとても不条理だなと思います。僕にはそういうおじさん達の思いは完璧には分かってあげられないですが、もっとおじさん達も生きやすい世の中になればなぁと思います。

 次は2年生の雪竹さんにバトンを渡したいと思います。雪竹さんとは、テニスをやっていたり、スマホの機種とケースが同じ、ご飯をたくさん食べられない、吐き気が出やすいなどとたくさん共通点があります。新歓の時期に雪竹さんとクラブについて話したことを覚えています。僕は新歓の前日にクラブに行ってしまい新歓の時動けなくなってラグビー部の先輩にご迷惑をおかけしたことがあるのでもう行かないと決めました。雪竹さん、ごめんなさい。でも、初心者で始めながらもAチームのスタメンで活躍している雪竹さんはほんとにすごいです。個人的には雪竹さんの前回のリレー日記の構成がすごく好きでした。一見関係ないおばあちゃんの話から音楽の話に落とし込んでいたのがすごく勉強になりました。プレッシャーをかけるわけではないですが、次はどんなリレー日記になるのか楽しみです。

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