春合宿に参加してくれた新入生の言葉

2006/05/09

毎年、春合宿にはラグビー部に入部を決意してくれた新入生に参加してもらい、OBと試合をするのが恒例となっています。

 

今年も入部を決意してくれた新入生に参加してもらいました。OBとの試合では、終始優位に試合をすすめ、勝利という素晴らしい結果を残してくれました!

 

 

しかし、まだ東大ラグビー部員としてのスタートを切ったばかり。これからさらに精進して、どんどん成長していきます!みなさん、どうか彼らの成長を温かく見守っていってください。

 

 

 

未経験ながら抜群のセンスで人生初トライをとった畔柳亮
まだ本格的な練習は始まっていませんでしたが初試合となったOBとの試合では初トライをキメることができ、その上MVPをもらい、また、部の仲間と仲良くなり、これからのスタートに最高の合宿になりました。

 

 

熱い気持ちでいいプレーを見せてくれた川畑裕一郎

合宿は率直に言って楽しかったです!久しぶりの試合は心の底から熱いものが湧いてきました。現役の頃から体力が落ちていたのは残念でしたが、非常に充実した試合でした。また新入生や先輩とも仲良くなれていい合宿でした。

 

 

ゲームキャプテンとしてチームを引っ張った松川貴志

高校以来の合宿ではじめは少しだけ緊張しましたが、みんなと楽しく過ごすことができました。先輩方にも優しくしてもらい、またBBQの時には多くのOB方々に声をかけて頂き、本当に嬉しかったです。
試合に関しては、ゲームキャプテンを務めさせて頂きました。ラグビーを始めて以来たぶん初めての経験で、久しぶりの実戦ということもあって、こっちはかなり緊張しましたが、全員の頑張りで初勝利を挙げることが出来たし、畔柳君(クロちゃん)の記念すべき初トライもあったので、結果には満足しています。ただ、個人的には、自分のミスでいい流れを止めてしまったところがあったので、その点は本当に反省しています。まだまだ始まったばかりなので、みんなと一緒にこれから頑張っていきたいと思います。

 

ラインアウトのジャンパーとして才能の片鱗を見せた廣田兼二郎

まず第一に感じたことは自らの鍛え方があまりにひどいものだったということです。食べても食べても体重は減りましたし、身体はすぐ悲鳴をあげ、クロスカントリーもすれすれで終えました。合宿は予想以上に情けない自分を意識できる場となり、これから先高い意識をもって鍛えようと思いました。
しかし、なんといってもラグビーをさらに好きになる場でもありました。特に試合、自身中学以来の、ほぼ初めてと言ってもよいくらいの試合で、ごっつぁんながらもトライをとれたことは気持ち良かったです。
短い期間でしたが課題も見つかり、またモチベーションがあがる合宿となり、すごく今後のためになったと思います。

 

 

親方を痛ませるほどの激しいタックルを連発した内田晃弘

合宿を通してラグビーの楽しさ、難しさを改めて実感することができました。また、合宿生活を通じて一年生同士がより打ち解けることができたと思います。参加して良かったと思える合宿でした。

 

 

新入生ながらも練習を支えてくれた新人女マネの夏井悠妃

初めての合宿に参加させて頂き、毎日緊張と不安の連続でしたが、自分の中で新しい目標を見付けることもでき、良い経験になったと思います。部員の方々もマネージャーの方々もラグビーが好きだという気持ちがあるからこそ、あれだけ一生懸命頑張ることが出来るのだなと改めて実感しました。色々な人のそれぞれの想いがあり、それがひとつになっているからこそとても魅力的な部なんだなと感じました。初めてマネージャーさんのお仕事の手伝いをさせてもらいながら試合を観させてもらいましたが、常にドキドキワクワクしている状態で、早速ラグビーというスポーツ、そして東大ラグビー部というひとつのグループが好きになりました。みんなとてもキラキラしていてかっこ良かったです。まだまだ
知らないこと、分からないことだらけですが、もっともっとラグビー、そして東大ラグビー部を好きになりたいです。これからも新しいことにトライし、色々なことを吸収しながら成長出来るよう頑張って行きたいと思います。