ラグビー部リレー日記

強歩大会

投稿日時:2023/07/03(月) 11:10

 3年の塩谷からバトンを受け取りました4年の橋野です。どうやら僕は彼とのコミュニケーションがまだ足りていないようです。これからもっと会話していきたいと思います。ただ、つい最近彼の少しかわいい一面に触れることはできました。でも、それについてはしー🤫ってことにしておきましょう。

 みなさんは「夜のピクニック」という小説を知っているだろうか。この小説は高校生が夜を徹して80㎞の道のりを歩く「歩行祭」という高校のイベントを舞台にした青春小説であり、とても面白いので読んでいない方は是非読んでいただきたい。実はこの80kmを歩くというイベントにはモデルが存在し、作者の恩田陸氏の出身高校である水戸第一高等学校の「歩く会」が由来となっている。当部には現在、水戸一高出身者が二人もいるのでこのイベントについて知りたい部員はぜひ二人に聞いてみるといい。
 この、とても長い距離を歩くという一見変なイベントは実は茨城県の多くの県立高校で行われており、私の出身高校でも水戸一高とは少し異なりはするが、二日間で60kmの道のりを歩く強歩大会があった。普段、歩くことがないような距離を二日間で歩くためすさまじい疲労や痛みを伴うイベントではあったが、仲間と一緒に歩く時間はいろんな話ができ、二度とはやりたいとは思わないがとても楽しかった覚えがある。また、食料は全部自分のリュックに詰め込んでいくのでその調整も大変であった。とくに初参加の中学1年生の時は1日目に食料を全部食べてしまって二日目はもらったせんべい1枚と酢昆布1枚で耐えきった記憶がある。そして、何よりもよく覚えているのはゴールである学校についた瞬間だ。1時間の間に数k程度しか進まないが、着実に進んできた一歩一歩が二日間で60kmに達する瞬間は素晴らしい達成感と解放感があった。中1の時は先述の事情もあり、とても嬉しかったのを今でも覚えている。(ちなみに中2の時は食料をリュックに詰めすぎて荷物が重くて逆に大変だった...)
 さて、私はラグビーをすることができるのは今年までだが、たとえどんな痛みや疲労があろうとも仲間と一緒に一歩一歩進み最後に自分たちのゴールにたどり着き、最高の達成感を味わうことができるように頑張っていきたい。

 次は3年の雪竹にバトンをまわします。彼はもともと勢いのあるアタックでのプレーが持ち味でしたが、最近はハンドリングエラーの回数も減ってきてアタックでの信頼度が増してきていると感じています。

 

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