受験生応援企画

王道戦略について

投稿日時:2026/02/10(火) 09:50

 みなさん、明けましておめでとうございます。新2年の森保です。今年も恒例の受験生応援企画が始まりました!トップバッターですが、頑張って少しでも受験生の皆さんに役に立てることを書きたいと思います。その内容ですが、私は長崎県の公立高校出身なので、特に地方公立から東大を目指すみなさんにメッセージを送りたいと思います。

 さて、地方学生は受験において不利である、とよく言われます。地方の不利な点はいくつかありますが、最も大きいのは情報格差です。なんの勉強をすれば良いのか、得点配分はどうするのか、といった受験勉強の話から、そもそも東大ってどこにあってどうやったら行けるのか、どこで受験するのか、といった事務的な内容まで、東京人に比べると圧倒的に何もわかりません。(僕は受験の1ヶ月前まで東大は本郷キャンパスしかないと思っていました。)

 この情報格差をどうやって埋めるのか。私のおすすめは「王道戦略」です。東京の人たちは良くも悪くも情報に溺れている状況なので、「これは捨て問にしよう」と言って尖った戦略で突破しようとしてきます。しかし、あなたが行きたい大学が必要だと思って問うている問題を「捨て」ているようでは、真に学問を修めることなどできないのではないでしょうか。どれだけ苦手でも、全部解きに行って、バランスよく得点する。この王道戦略が最も合格率の高い戦略だと思います。

 事務的な内容に関しても「王道」を辿ってはどうでしょうか。学校の先生や同じ東大を受ける(数少ない)友人から得た情報を元に、「多分これが普通なんだろうな」という選択を取りましょう。ホテルの場所や東大までの移動手段、食べるもの、持っていく筆記用具など、こだわればいくらでも工夫はできそうですが、そんなことより「普通」の状態でリラックスして受験できるようにした方がいいと個人的には思います。

 いずれにしても「地方から東大」というハードルは、残念ながら「東京から東大」よりも高いでしょう。しかし、それでも挑戦しようというみなさんの学問への志は、東京の学生よりも高いはずです。今は大変な時期でしょうが、一度東大に入ることができれば、受験で使った知識以上に幅広い教養を思う存分勉強できます。皆さんと教養学部でお会いできることを楽しみにしています。

 次は同期の上にバトンを渡します。理系に現役合格した優秀な彼ですが、勉強のイメージはあまりないのでどんなことを書くのか楽しみです。
 

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