ラグビー部リレー日記

日比谷生時代の思い出

投稿日時:2026/08/23(日) 21:23

同期の颯一郎からバトンを受け取りました、一年の鈴木玲央です。颯一郎は、ボディータッチが大の好物な東大ラグビー部のムードメーカーで、プレー面でも名前に負けじと颯爽としたプレーで活躍している一年のキープレイヤーです。いつもありがとう。

今年は喜ばしいことに、日比谷高校ラグビー部から4人が東大に現役合格しました。そしてそのうち、僕、なお、こうたろうの3人が東大ラグビー部に入部しました。同学年に高校ラグビー部同期が3人いるというのは異例の多さらしく、東大ラグビー部内の日比谷勢力が一気に拡大しました笑。日比谷同期がたくさんいるということで、久しぶりに高校時代を思い返してみようと思います。

高校三年生の時は、頻繁に日比谷図書館に通っていました。日比谷高校の図書館ではなく、千代田区に日比谷図書館という図書館があります。高3の部活がある平日は、18時頃まで部活をし、18時半頃から閉館までその図書館にいるのがルーティーンでした。塾のスケジュールや帰路などの関係で、僕、なお、こうたろうはよく一緒に行っていました。

図書館に行ったはいいものの、部活の疲れや睡眠不足で集中出来なかったりうとうとしてしまったりすることが多くありました。しかし日比谷図書館は閉館が22時であり、到着から閉館まで3時間半あるおかげで多少のタイムロスは許されたのがありがたかったです。時間に余裕があったがために余計にだらけてしまったこともありましたが、それは完全に個人の問題なので一旦おいておきます。

1時間半ほど勉強したら、近くにあるセブンイレブン日比谷パークフロント店に行って間食を食べるのが恒例でした。シーフードヌードルビッグやぶぶかなどのインスタント麺や、チョコチップスナックなど、いかにも安くて高カロリーで不健康なものをメインで食べていました笑。勉強が忙しくなると食トレに時間を割けなくなりますが、元々痩せ体質の僕はここで高カロリーなものを食べることでなんとか受験期に体重を維持していました。もちろん母が作ってくれる料理も帰宅後に美味しく全部いただきました。

間食休憩に入る時は大体「パッと食ってすぐ勉強に戻るぞ」と意気込むのですが、受験が間近に迫るまで成功した試しはほとんどありません。学校行事、日比谷への文句、マネさんがとってくれた動画を見ながらの練習のレビューなど、喋っていると大体長引きます。僕が辛さ耐性がないくせにイキってトムヤムクンを買ってしまい、一口ごとに舌を回復させていたせいでこうたろうをめちゃくちゃ待たせてしまったこともありました。ごめん。

秋になり最後の大会が近づくと当然ラグビー話の割合が増えましたが、同時に「二次まで半年もないし共テなんてあと4か月なのがやばすぎてやばい」みたいな話の割合も増えました。当時はかなり焦っていたのですが、その焦りを共有する人がいるだけでかなり安心しました。

日比谷図書館からの帰り道。
なお撮影。

部活を引退してからは一緒に日比谷図書館に行くことは減りましたが、学校からの帰り際に遭遇したついでに行ったり、現地で遭遇したりすることはありました。この頃になると間食休憩もちゃんと短時間で済ませるようになりました。

ちなみにこの時期(高三の冬)に、共テ模試の結果を受け取るついでに京大戦を見に行きました。高校の先輩である宮田先輩や砂川先輩のプレーを見られてうれしかったのを覚えています。こうたろうはハーフタイムから合流しました。



二次試験までの日数が一桁になった頃、僕はかなりの緊張感に襲われていました。何かのことで笑っていても二次試験までの日数を思い出した瞬間に心臓がバックンバックン鳴って真顔に戻ったり、夜も寝付くのに2時間かかるなどしていました。カウントダウンが近づくにつれその緊張感はさらに増していくのですが、それがマックスに達するであろう二次試験前日には久しぶりに日比谷図書館に行きました。その日はなおこうたろう以外にも日比谷高校の知り合いが何人かいました。ある程度勉強し、知り合いと互いに鼓舞し合い、18時になおこうたろうと図書館をあとにしました。

一緒に丸の内線に乗り、こうたろう、なおの順で降りていったあと、僕は古文単語の最終確認をしながら帰りました。

直前期はあまり人と会っていなかったのですが、久しぶりに見慣れた顔を見て一気に緊張がほぐれました。その日は今まで寝付けなかったのが嘘かのように快眠し、本番はそこまで緊張せず良いメンタルで挑めました。

思い返してみると、他のことも含めやっぱり日比谷でラグビー部を選んでよかったと感じます。全くラグビー部に入る気のなかった僕を強く勧誘してくださった冨士先生、ありがとうございました。


今回は日比谷同期について書きましたが、東大ラグビー部もいい同期ばかりでいつも楽しいです。朝練後にグラウンドでだべったりする時間は楽しいですし、食堂やウェイト場などで部員に出くわすのも毎回うれしいです。皆さんこれからもよろしくお願いします。


次は三年の河村先輩にバトンを渡します。河村さんは今は頼もしいプロップとして活躍していらっしゃいますが、一時期はウィングをしていたと聞きました。僕は俊敏に走りトライを取り切るウィングに憧れがあります。河村さんはウィングに戻ってみたいと思うことはありますか?

 

 

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