ラグビー部リレー日記

ラグビーとの出会い

投稿日時:2026/08/27(木) 21:51

れおからバトンを受け取りました3年の河村です。れおはその体格と運動量で一年生ながら活躍しています。ウイングへの憧れはだいぶなくなりました。やはり自身の体力の問題でしょうか。



灘校では毎年6月の半ば、甲南中高とのスポーツの定期戦(甲南定期)がある。全員参加で、会場は両校の交互。2019年のその日は甲南の番だった。

中3の僕はすでに卓球部を辞めていて、帰宅部だった。出る試合もなく、体育館の隅で何人かとゲームをして午前中を潰した。午後になり閉会式の時間が近づいてきて、せっかくだから少し見て回るかと外に出た。
 

よく晴れた日だった。土のグラウンドの横を通りかかると、ラグビーの試合をやっていた。ルールも何も知らないから、何が起きているのかはわからない。ただ、中3で同じクラスになって少し仲良くなった大鶴が、中学生なのに高校生に混じってプレーしているのだけはわかった。小学校からの付き合いのSも、グラウンドの脇にいた。長くは見なかった。何かを感じたわけでもなく、そのまま通り過ぎた。
 

それから何日かして、鉄緑会の帰り、梅田から神戸方面へ帰る阪急電車で、大鶴とSと僕の3人になった。何を思ったのか、ラグビー部に入ってみたい、と口にした。ラグビーのことは何も知らない。何も考えていなかった。ただ、この二人がいる、というだけだった。


ラグビーはおそらく大変なスポーツだから、たぶん「本気か」と聞き返されて、考え直せと言われるものだと思っていた。実際には、拒まれもしなければ、強く肯定もされなかった。当たり前のことを聞いたかのような、平らな反応だった。拍子抜けして、でも引き返す理由もなく、練習に行くことが決まった。
 

甲南定期のあと、部活は期末試験前の試験休みに入る。試験が終わった最終日、7月12日。試験勉強でろくに寝ていないなか、第二グラウンドに向かった。



次は4年のももかいさんにバトンを回します。菅平の試合では誰よりも気合が入っていたのが印象的です。またラグビーとは別の活動にも力を入れていて、興味深い話をことあるたびに聞けます。

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