ラグビー部リレー日記

遺伝子

投稿日時:2026/09/07(月) 23:52

上さんからバトンを受け取りました。1年の重徳寛三です。

上さんはトップレベルで早い段階でお話した先輩です。体験練習の時にアップを教えてくれました。僕が浪人なので同い年であることをずっと気まずそうにしていました。僕は後輩ですから先輩らしく接してくれて何も問題はありません。むしろそうしてください。

また、鼻骨折同盟でもあります。僕だけ手術してごめんなさい。上さんの鼻も6年後以降僕が手術してあげたいです。

同期でのディズニー、羨ましいです。1年は人数が2年生の2倍くらいいるので同期として集まろうとするには気合がいります。

ジーニーへの3つの願い事は悩ましいですね。まず、体重を10kgください。次に、AIやプログラミングを教えてください。あとは、今ある人間関係が幸せなまま続けばなと心から願います。上さんもこれからも僕と仲良くしてくれたら嬉しい限りです。

 

さて、今回の僕のテーマに移ります。

 

「遺伝子淘汰」

 

この言葉をご存知だろうか。Geminiに聞けば、「生存や繁殖に有利な遺伝子が次世代に多く残され、不利な遺伝子が減っていく仕組み」と答える。

僕はこの言葉に馴染み(?)がある。100万回を超える再生回数を記録した僕含む3人のリール動画の僕の場面が、あるXユーザーにより引用され、僕が遺伝子淘汰をする存在であるかのような投稿をされたのである。(本来の意図とずれて受け取っていたら大変申し訳ないが。)おそらく引用者は、リールのコメントで言われていたように、(僕には賛同できない面も多いが、)学歴・運動能力・容姿・家柄などに恵まれていることに反感を抱いたのであろう。

この一件を除いても、特に勉強面において、才能や運に恵まれていることを周りの人から示唆されることは多々あった。今回は、運・才能・遺伝について考えてみたい。

 

【運の所与性】

運とは、人間の意志や努力ではコントロールできない、幸福や不幸をもたらす出来事や巡り合わせのことである。コントロールできないのである。にも関わらず、運がいいこと、わるいことばかり言い続ける人がいる。そこに何の意味があるのだろうか。

確かに、自分が比較的恵まれている分野で生きようとすること、恵まれていない分野を避けようとすることは合理的な戦略である。大谷翔平は野球で戦ったから世界一になれたし、アインシュタインは科学で戦ったからパラダイムシフトを起こせた。仮に逆の立場であれば、大谷は相対性理論を見つけられていないだろうし、アインシュタインは50-2250-50を達成できていないだろう。

では逃れられない場面、自分で逃げないと決めた場面ではどうなるのか。

 

【親ガチャとジアゲンを考える】

当然僕は受験勉強をして大学に入ったわけだが、受験生時代に沢山聞いた言葉がある。それが親ガチャ(子供は親を選べないので不公平)とジアゲン(地頭限界=生まれ持った要領が悪い)である。この言葉によって、自分の置かれた環境や生まれ持った能力について考える人は多い。このこと自体なんら問題はないだろう。しかし、一定数これを努力しない理由にしてしまう人がいるように思える。当然僕には人の生き方に干渉する権利などないが、自分ではそうはしたくない。

勉強という分野は、少なくとも学力を利用して受験をすると決めた学生にとっては、逃げてはいけないものではないか。こういうものは勉強以外にも多々ある。上手く付き合わねばならない。

 

【僕がこの文章を書くにあたっての反発】

僕自身、運や遺伝に恵まれていると思われても仕方のない立場にいる。だから、「努力すれば何とかなる」と簡単に言う資格が自分にあるのか、と考えることもある。

それでも、運や遺伝を自分で選ぶことはできない。ならば、それを考え続けることによって、自分の人生を変えられるわけでもない。

限られた人生の中の時間を自分で変えられる領域に割くべきではないかと考えるのである。

 

【ではどう生きるのか】

制御不能な運について長々と議論し、言い訳にすることはあまり時間の使い方として賢明ではない。よって、僕の答えは「諦める」である。幸運か不運かを問わず全て諦めるのである。今自分にできることは今を生きることだけである。もう少し具体的にすれば、今できる最大限の努力をすること、苦しい中を生き続けることである。そこにそれ以上の目的はない。幸運だったのか、不運だったのか。才能があったのか、なかったのか。そんなことを考えても、過ぎた時間は戻らない。

だから僕は諦める。幸運も不運も遺伝も才能も。全て受け入れた上で今できることだけをする。そして今を生きる。

僕にできることなんてこれくらいじゃないかと思う。

 

次は砂川さんに回します。砂川さんは攻撃的なFWで、ボールを抱えて突撃してくる時の目がキマっているのでディフェンスに立つのが恐ろしく感じることが多々あります。

一方、グラウンド外では度々雑なイジリをしてきます。100万バズして調子に乗った僕にカウントダウンリールを撮らせ、僕を美月さんもろともスベらせた立役者です。

何はともあれ、尊敬できるのに距離感は近く、最高の先輩です。砂川さんは、俺ってラッキーボーイだな、と思う経験はありますか。

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル
パスワード:

この記事を書いたメンバー

2026年10月

アーカイブ