ブログ 細谷 光史さんが書いた記事

療養生活[ラグビー部リレー日記]

 written by 細谷 光史投稿日時:2023/09/28(木) 22:36

3年の一木先輩からバトンを受け取りました2年の細谷です。一木先輩は僕が去年コロナに感染した時も世話をやいてくれて、サラッと優しいことをしてくれる先輩です。僕は引っ越しを考えているのですが、その場合一木先輩とご飯に行く機会が無くなってしまうのはとても悲しいです。今シーズン中になるべく沢山行きたいと思っているので気が向いたら誘ってくれると嬉しいです。



 



一木先輩が言ってくれたように、僕は肩を怪我したため、手術して今大阪の実家で療養してます。当初は頑張れば一人暮らしもやっていけるだろうと思っていたのですが、経験者である同期の猿渡くんに言われたように見通しが甘かったようで利き手が使えない生活は思った以上に不便が多いです。食事も着替えも睡眠もいちいち気を使わなければならない生活はストレスで、世話を焼いてくれる両親には感謝が尽きません。



手術直後は患部の痛みもありほぼ寝たきりの状態でしたが、一週間ほど経つと装具を着けていれば歩くだけなら平気になってきました。するとずっと寝ていた反動なのかラグビーW杯を夜に見ているせいか夜あまり眠れずに朝が遅くなってきてしまい、これは良くないと思い少しでも汗をかこうと昼間に近くを一時間ほど散歩するようにしています。



僕の大阪のの実家は結構便利な場所に位置しており、大阪城やあべのハルカスや通天閣ならば歩いていける距離にあり、目的地には困りません。なんなら高校までは学校が徒歩圏内だったこともあり、中高では平日の休みに友達がよく遊びにきてくれたのが懐かしいです。あとこれは経験則なのですが、学校に徒歩で行けてしまうとどんどん家を出るのが遅くなり、結局猛ダッシュで朝礼に駆け込むことになります。電車通学だと駅から走るだけなのですが、僕の場合は家から走らなければならないので距離も長く、長い信号に引っかかるともう終わりです。これを言うと電車通学の人に舐めるなと言われていたのですが、大学でやっとその言葉の意味を理解しました。満員電車はきついし暑いし駅から走らなきゃいけないしで最悪ですね。



大阪を離れてから一年半しか経っていないものの街は変わり続けているようで、家の近くでは大きなマンションが生えていたり、天王寺では潰れて放置されてた吉野家がラーメン屋に生まれ変わったりしていました。USJではなんとなく思い入れのあるスパイダーマンライドが一月頃に終了してしまうらしいのですが、行くタイミングが無く諦めて泣き寝入りするしかなさそうです。東京では店の入れ替わりがもっともっと忙しないため、気になった店があれば早めに行かねばと思います。



療養生活では家族以外の他人と話す機会がほぼ失われて、何のイベントも起こらないためとてもつまらない文章になってしまいました。まだまだ運動出来ませんが、早くラグビー部のみんなに会って面白い話を聞かせて欲しいです。



 



次は4年で副将の安冨先輩にバトンを渡します。体重はめちゃ増えてるのにブレイクダウンまわりでのリアクションがとても良く、日曜日の一橋戦でもジャッカルを2本決めていました。次の試合は画面越しでなく直に見れるため安冨先輩の活躍を楽しみにしています。

長期休暇の楽しみ[ラグビー部リレー日記]

 written by 細谷 光史投稿日時:2023/02/05(日) 21:42

新3年の清和先輩からバトンを受け取りました、新2年の細谷です。清和先輩は本当にコンタクトが強く、いつかコンタクト練をしたときには本当に強いなと感じました。私はコンタクトがまだ得意ではないので、筋トレを続けて増量も頑張らなければと考えています。体が大きくなっていると言っていただけるのはとても励みになります。

私もつい先日試験が終わったばかりで念願の春休みが始まるのですが、始まったら始まったで部活以外の時間になにをしようと思ってしまいます。忙しいとはいえ週に一回は完オフが存在し、その日を睡眠に費やすのはあまりにもったいないと思うため、何か暇つぶしを見つけたいなと考えています。そこで夏休みを振り返ってみると、夏休みは読書を少し嗜んでいたことを思い出しました。おそらく夏休みの自分も同じことを考えていたのでしょう。ある意味思考が成長していないと考えることも出来ますが、そこは今は考えておかないことにします。そこでこのリレー日記では私が夏休みに読んで一番印象に残った文庫本の「傲慢と善良」について少し紹介してみようかなと思います。私はもともと読書をする方ではなかったので店頭でオススメされていた本を適当に手に取ったに過ぎないのですが、とても面白くてラッキーでした。その内容は出だしはサスペンス系のようなものだったのですが、徐々に人間ドラマのような装いになっていきました。そのストーリーでは一貫して人々の晩婚化や未婚化の原因となる現代の人々の特徴である善良さと傲慢さに焦点を当ててストーリーが進んでいて、一見一致しないように見えるそれらの特徴が現代の人々の中にしっかりと矛盾無く表されていたためつい自分自身も照らし合わせながら読んでしまいました。あまりネタバレをするわけにもいかないのでここではここまでにしますが、興味が沸いたら是非読んでみてください。とっても面白い内容となっています。私は別に読書する方がいいとか、その方が楽しいとか言うつもりはないし、そもそも最近全く読めていないためそんなことを言う資格もないのですが、少なくともリレー日記に書けるほどの話のネタにはなります。特徴的すぎるラグビー部のみんなとは違ってあまり面白いエピソードを思いつく訳ではないので、次回のリレー日記でもオススメの文庫を紹介できるように春休みも本をよんでいこうかなと考えています。厳しい副将の安富先輩も夜寝る前に読書をするくらいはきっと許してくれるはずです。

次は小野先輩にバトンを渡します。彼は試験前の練習では体調に恵まれず、あまり練習にこれていませんでした。去年のシーズンの最後では春シーズンの練習を頑張ろうと意気込んでいたため、ひどく残念です。明後日からの練習のBBCで素晴らしいパワーポジションを見せてくれることを期待しています。

オフの過ごし方[ラグビー部リレー日記]

 written by 細谷 光史投稿日時:2022/08/28(日) 11:28

内藤先輩から紹介されました細谷光史です。実はこうしではなくみつしと読むので以後お見知り置きを。内藤先輩とはこの間のバスで初めてお話ししたため、あまり共通の話題はありませんが、カラオケ好きであることに親近感を覚えたので、また話して親しくなれればなと思っています。



特に話題が思いつかないので千秋を真似て昨日のオフの過ごし方について話したいと思います。昨日は元々午前中に母親の買い物に付き合う予定だったのですが、その買い物が終わったあとにあまりに暇だなと思い、フっ軽の友達二人を梅田に呼び出して遊ぼうと思いました。するとその友達二人はフっ軽のくせに来るのに1時間半もかかると言うので、書店でさらに時間を潰すことになりました。書店で興味のある本を立ち読みしていると、やけに浴衣を着た人が多いことに気づいたので、スマホで調べてみるとなにわ淀川花火大会というものがちょうど夜に行われることが分かりました。友達二人と合流した後に観に行こうかと話しましたが、野郎三人でカップルまみれのクソ暑い人混みに混じって花火を見るのも癪だなと思い、優雅に涼しいラウンドワンでビリヤードとボウリングを楽しみながらYouTubeで花火を見ていました。友達のiPhone12で見る花火はとても綺麗でした!!そのことを彼女持ちの別の友達に話したら、お前には一生彼女が出来ないと悲しい言葉をぶつけられました。野郎だけで花火大会とか行きたいですかね?悲しくなるだけだと僕は思います。きっと別の女友達と合流して花火大会を見るというのが一番良いのでしょうが、残念ながら男子校ゆえそんな女友達はいませんね。そんなこんなでオフがまた一日過ぎて行きましたが、遊びのレベルが高校時代と変わっていない気がするので、次のオフにはもう少し大学生っぽい遊びをしてみたいものです。



次は4年生の岩下先輩にバトンを渡します。あまりお話ししたことはありませんが、試合で頼りになる岩下先輩からどんな話が飛び出してくるのか今から楽しみにしておきます。

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