チームを支える
東大ラグビー部というチームは、ラグビーをプレーする選手によって成り立っています。しかし、選手だけの力だけではチームを強くすることは出来ません。我々ラグビー部はチームを様々な形で支えるマネージャーを募集しています。難しい技術は必要ありません。ラグビーを知らない人でも大丈夫。組織の運営に興味がある人、大学生活を充実させたい人、お互いを信頼し合える仲間がほしい人、はたまたスポーツ観戦が大好きなんて人も、是非一度グラウンドに足を運んでみて下さい。
トレーナーはテーピング・コンディション管理・トレーニングなど、様々な面から選手を直接サポートする、選手に一番近い存在です。普段の食事から試合中のケガの手当てまで、選手の「身体」に関することを把握し尽くしたスペシャリストとなり、選手各々がベストパフォーマンスを発揮できるように支えます。ケガをした選手や、コンディションに不安を抱える選手を試合での活躍に導くのはあなたのサポートです。
アナライジングは、他のマネージャー業務とは違い、ラグビーという競技面からチームを支えるスタッフです。練習や試合のビデオ撮影、プレイ内容のデータ整理、対戦校の偵察や戦術分析など、ラグビーに関する知識と選手個々の能力を把握する洞察力を身につけることで、選手との強い絆が生まれます。実際にプレーするのは選手ですが、マネージャーの分析力が試合の結果を左右させます。
マネジメントは一般的に「管理」と訳されますが、辞書には選択・改善・回避・統合・計画・調整・指揮・統制といった意味も記されています。管理する過程で、これらすべての能力が求められます。外務・内務・広報・渉外と仕事は多岐に渡りますが、それをどうマネジメントしていくかは自分次第。マネジメントによって組織が変わるといっても過言ではありません。
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