練習試合 試合結果
東京大学B | 東京医科歯科大学 | ||||||
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38 | 19 | - | 5 | 10 | |||
19 | 5 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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3 | 2 | 0 | 0 | 前 | 1 | 0 | 0 | 0 |
3 | 2 | 0 | 0 | 後 | 1 | 0 | 0 | |
6 | 4 | 0 | 0 | 計 | 2 | 0 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2006/10/01 |
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Kick off | 14:00 |
試合会場 | 駒場 |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 () | |||||
17 鈴木 靖人 (4) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
18 () | |||||
19 () | |||||
20 () | |||||
21 () | |||||
22 () | 0 | 0 | 0 | 0 |
Bvs医科歯科大 下からの突き上げ
2006/10/02
すっかりと寒くなり、小雨が降り続く天気の中、医科歯科大との練習試合が行われた。
この試合、5月にヘルニアとなってしまい長いリハビリ生活を送っていた寺岡や、深町、吉田という、
多くのAチーム入りを目指すケガ人が復活した。
開始早々、セットプレーからFB深町が見事にラインブレイクすると、急遽出場することとなったWTB上田にきれいにつなぎトライ。
今後もトライ量産かと思われたが、雨の影響か、はたまたボールを動かそうとしすぎたせいかミスが目立ち思うようにトライが奪えず。
一方で医科歯科の体を張ったタックル、FWの勢いを前に前半の最後にはトライを奪われてしまう。
後半になっても自力で上回る東大が3つのトライを奪えたものの、最後まで苦しめられる結果となってしまった。
今後の課題を語る三笠監督
ボール持ったプレイヤーが積極的に前に出て、テンポよく連続展開ができた場面があったのは収穫。
ただし、ボールを持っていないプレイヤーの仕事量が乏しく、まだ見ている時間が長い。
プレーが終わったらすぐ立つ意識から改善していきたい。
ディフェンスはAチームと同様、チーム全体の課題。
ディフェンスについては相手の方が前に出て積極的に強いタックルをしていた。
タックラーとその次のプレイヤーが以下に強く、激しく相手に絡むことができるか。
今後のチャレンジ項目が明確になった試合だった。
ゲームキャプテンを務めた常深良太
勝てたものの課題の残る試合でした。
雨の中かたいプレー選択、ミスを少なくしてボールを継続していこうと試合前から
言っていたものの、試合が始まってみるとミスを続発してしまいました。
課題にしていたブレイクダウンもなかなか安定して球を出すことができず、タックル
も決まっていなかったので、これからもそこにこだわって練習していかなければと思
います。
良かったこととしては怪我をしていた2年生BKs陣が復活してきてそれぞれいいプ
レーを見せてくれたこと、イメージ通りのトライが一つとれたことだと思っていま
す。
Bチームのメンバーはそれぞれが試合でアピールしてAチーム入りを目指さなくてはな
りません。Aチームのメンバーを脅かす存在となれるよう練習していきます。
ヘルニアから完全復活間近?寺岡主将
内容はいまいちだったけど、とにかく復帰できて良かった。
やりたいプレーのイメージはできてきたので、体現するために基礎体力とスキルを向上していきたい。まずは対抗戦メンツに入れるよう頑張ります。
ケガから復帰し存在感を見せ付けた深町洋介
夏合宿の初日に肉離れをしてしまって、今回はその復帰戦でした。
春シーズンも怪我で満足に試合に出ておらず、久しぶりの試合だったため、どの程度まで自分本来のプレーが出来るか不安でしたが、結果的には1トライ2アシストとなかなかの出来でした。
しかし、長らく戦列を離れていたため、ゲームフィットネスの低下を強く感じました。
これからは、怪我をすることなくプレーし続けてチームに貢献していきたいと思います。
成長を続ける1年生川裕一郎
今回の試合は結構タックルに成功し、セービングにも積極的に行けたと思うので、自分としてはこのラグビー部に入ってから一番の出来ではなかったかと思います。
しかし、まだボールになかなか絡むことができず、先輩方から学ばなければならないこともたくさんあるので、日々精進していきたいと思います。
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勝利にもチームに潜むリスクを指摘し続ける小栗亮
高いランスキルを持つB3の活躍で開始早々に先制したものの、連続攻撃でのミスが非常に多く前半はしまりのないゲームとなってしまった。
ただボールを落としたのは非常に良いスピードで走りこんだものが多く、ミスが少なくなればよいアタックができると思われる。
DFにおいては、ナイスタックルが散見されたが全体としては甘くなりがちで、相手に押し込まれつつミスに助けられる場面が多く見られた。
精度は悪いものの、医科歯科のがむしゃらに前に出る姿勢は学ぶべきところである。
B練習試合 試合情報一覧
東京医科歯科大学との戦績
過去3試合の対戦結果
2006/05/20 国公立大会一回戦 ○ 29-14 ●