主将 西久保拓斗
開成高校出身 農学部生命化学工学専修

Question1 ラグビーの魅力
ラグビーの魅力は一言では語り切れないその奥深さにあると思います。 スクラム、ラインアウト、パス、キック、タックル、それら全てのプレーには細かな技術が散りばめられており、正しい練習を繰り返す内に、自分がみるみると上手く、強く、かっこよくなっていくのを実感できる競技だと思います。 自分もラグビーを初めて15年経ちますが、毎日が新しい発見だらけで全く飽きません。 練習中はバチバチに身体を当て続けますが、練習後の雰囲気は和やかで、学年・スタッフ問わず密な関係性を築いています。 これも、ラグビー部で激しい練習を共に乗り越えるからこそ得られる関係性であると思います。
Question2 主将としての意気込み
今シーズンは「対抗戦Bでの全勝優勝、入替戦出場」を目標に掲げています。 東大ラグビー部は関東大学対抗戦Bグループに所属しており、2002年にAグループから降格して以来、8チーム中上位2チームが戦えるAグループとの入替戦に出場できていません。 しかし、東大ラグビー部はOB会の手厚い支援のもと、人工芝のグラウンド、照明設備の充実、トップレベルのコーチ陣といった素晴らしい環境が整っています。 近年では目覚ましい成長を見せ、去年の成績は3位と、入替戦まであと一歩のところまできました。 僕たちはラグビー部に入ってくれる新入生の皆さんと一緒に、この目標を達成したいと思っています。 100年以上の歴史と伝統がある東大ラグビー部の新たな歴史の1ページを刻みましょう!
新歓代表 関戸悠真
仙台第一高校出身 工学部システム創成学科所属

Question3 東大ラグビー部ってどんなチーム?
東大ラグビー部は「学生主体」のチームです。 選手・スタッフ全員が主体性を持ち、チームをさまざまな面で良くしていこうと貢献している、一人一人がチームに与える影響力が大きいチームです。 選手はラグビー経験者・未経験者問わず活躍しており、未経験者も大歓迎です。 昨シーズンの公式戦出場メンバーにも大学からラグビーを始めた選手がたくさんいます。 神戸製鋼で7連覇を達成した時の主将である大西プロコーチをお呼びしての質の高い練習をはじめ、新しい人工芝のグラウンドなど恵まれた環境が整っています。 東大ラグビー部は、未経験者からでも強くなれる土壌が整ったチームです。
Question4 ラグビー部に入部した理由
私は高校までラグビーに触れたことはありませんでしたが、コンタクトスポーツへの憧れがあったため、コロナ禍でほとんど新歓が行われていない中、軽い気持ちでラグビ―部を見学に訪れました。 学生主体で練習を進める活気ある雰囲気や、オンとオフの切り替えのギャップ、そして何より部員の人の良さに好感を抱いて入部を決めました。 入部してからは本当に充実した毎日を過ごすことができていて、自分の選択は間違っていなかったと確信しています。
Question5 新入生に一言!
様々な人が活躍することができる、というのがラグビーの魅力です。 体の大きさ、足の速さ、器用さ、がむしゃらさなど、各々の武器を活かすことで多くの人に活躍の場が与えられます。 さらに、この部に関して言えば、その「武器」は身体的なものにとどまりません。 東大ラグビー部は、プレイヤーとスタッフが一体となって作り上げる組織です。 主体性が武器なら、広報を担当して外部へ積極的に働きかけるもよし。熱意が武器なら、トレーナーとして選手に強く求め続けるもよし。と多様な関わり方をすることができます。 プレイヤーかスタッフか。これを読んでいるあなたにも、きっと活躍できる何かが見つかるはず! ラグビー部に入部すれば、かけがえのない仲間と共に、最高に充実した大学生活が送れると約束します! ぜひ新歓に来て、ラグビー部の雰囲気を感じてみてください。