2011年度納会

2012/02/05

2月5日(日)、駒場ファカルティハウスにて、2011年度納会が行われました。

今年の納会は、特別コーチの横井章様(早稲田大学OB、元ラグビー日本代表)や早朝スクラム練習でお世話になったIBMの作田敏哉様、山田晋司様をお招きし、多くのOBの方々のご来席のもと行われました。

会は青山部長の挨拶で始まりました。続いて寺尾OB副会長に叱咤激励のお言葉をいただき、会食へと移りました。現役部員は、日頃お世話になっている方や卒業したばかりの4年生と歓談し、会場は大いに盛り上がりました。

続いて横井様に来賓挨拶をいただいた後、卒部25周年(昭和62年卒)・50周年(昭和37年卒)のOB表彰が行われました。部員にとっては、普段会えないOBの方を知ることができ、連綿と続く東京大学ラグビー部の伝統を実感することができました。

その後、卒業生挨拶が行われました。ノープランで話す方、しっかりオチを考えてくる方など、それぞれの卒業生の個性あふれるスピーチでしたが、東大ラグビー部への思いや感謝の気持ちを熱く述べられる姿には感動しました。今年の卒業生は人数が少なく、その中で苦心し、努力し、結果を残した代であり、改めて素晴らしい代だったと感じる挨拶でした。

会の終盤は、内田監督、金子コーチによる昨シーズンの総括に続き、2012年度首脳陣が紹介されました。そして、新主将の井上から今年度の決意が述べられ、高島会長による挨拶の後、全員で部歌を斉唱して終了しました。

現役部員にとって納会は、たくさんの方に支えられていることを再確認できる場であると同時に、新シーズンに向けて決意を新たにするよい機会です。今年の納会も、多くのOBの方と接する中で、たくさんの期待が寄せられていることを知り、なんとしてもそれに応えたいという強い気持ちが生まれました。

今回お集まりいただいた皆様、お忙しい中ありがとうございました。今年1年、「対抗戦全勝」という目標を果たすべく、精進してまいります。変わらぬご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

納会の様子














今年度主将・井上(左)と昨年度主将・落合