サテライトリーグ:vs防衛大

2008/11/29

本年度サテライトリーグ最終戦となった防衛大戦では、1年間積み上げてきた前に出るディフェンスをBチームが見せた。

前半は防衛大にミスが多く、東大はターンオーバーから積極的に外へ展開して7つのトライを奪った。

後半防衛大は多くの選手を入れ替えて攻勢に出るが、東大は集中力を切らさず失点を1トライのみに抑えた。

最終的に東大は37-5で勝利し、2008年度サテライトリーグを1勝2敗で終えることとなった。

 

 

前半から積極的にボールを散らしテンポの良いアタックを仕掛けた落合(SO)

前半は接点でのターンオーバー、接点でつなぐプレー、BKの外展開などいいプレーが多くゲームを支配できていて良かったと思う。とくに前半最後のトライは近場でのゲインから早い球だしで外展開というきれいなかたちでとれて良かった。後半も出だしは良かったし、何度かチャンスもあったが、そこでトライを取り切きることが出来なかった。逆に自陣深くに入られ粘り強く攻められトライを与えてしまった。途中何度かFWがボールを奪ってくれたが、BKで陣地をとることが出来なかったのがトライにつながってしまったと思う。今後は陣地をしっかりとるゲームプラン、単調にならないようなBKの攻撃を意識していきたい。また個人的には、もっとDFで相手にプレッシャーをかけれるシーンがあったと思うので、出足のスピードとタックルにこだわっていきたい。

 

キック処理のミスに悔しさを感じる宮野(FB)

勝ったのに嬉しさが全くしなかった。自分のミスでたくさんのチャンスを潰してしまったし、課題だったキック処理も満足に出来なかった。自分の無力さを感じたし、悔しくてたまらなかった。残り少ない今シーズンの中でもっと成長できるように、毎日の練習から頑張っていきたいと思う。