ラグビー部リレー日記

今回の震災について

投稿日時:2011/03/13(日) 18:04

ウイング(WTB)からウイング(翼)にパスが回ってきました。
こんにちは。新2年の永田翼です。チームメイトに永田武(たける)くんがいるので、下の名前で覚えていただければ幸いです。

はじめに、おととい東北地方太平洋沖で発生した地震並びに津波に際し、被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を願っております。

私は地震発生当時、けが人として風呂掃除をしたのち、リハビリのため、ひとり部室の二階にいたのですが、あまりにも揺れが激しかったため、部室を飛び出しラグビー場に避難しました。地震発生時に飛び出すのはNGというのが常識ですが、ラグビー場にすぐに避難したほうが遥かに安全だと思われたのでそうしたのです。
その後他の建物からも人が集まったりして、落ち着いた頃に解散となったのですが、今度は電車が動かない。家に帰るのは断念して、仲間数人で駒場に近い安井くん宅に泊まることに。寝ている途中も緊急地震速報や余震に数回起こされたりしましたが、なんとか眠って、翌日普段より本数の少ない遅い電車で帰ることができました。京王新線の地下部分では余震が起こったらどうしようかとも思いました。

さて、今回の地震では、やはり災害対策の重要性というものが見えてきたように思います。
連絡手段の確保というのは大きいです。携帯電話回線がパンクして動かない時にどうするかということ。公衆電話の配置、そして無線LANの整備は重要です。無線LANについてはようやく、教育用計算機システムの無線LAN実験に加え、全学共通無線LANサービス実験(utroam)が使えるようになりましたが未だ実験の域を出ていません。しかも、ラグビー部の部室は無線LANの範囲に入っていないのです。日本一の大学なのだから、それぐらいのインフラ、整備してほしいものです。「理想の教育棟」なんか建ててないで。ねぇ。
駒場生用の緊急時連絡システムKomaba-alert―これは講義の休講情報等も配信するスグレモノなのですが―これがどれだけ駒場生に浸透しているかも気になるところです。来年度の新入生からは強制加入でいいと思うのですが。これを読んでいる新入生がいたらぜひ新学期に登録ことをおすすめします。
避難訓練等も一年に一度程度は行ってもいいのではないでしょうか。たまたま春休みだったからよかったものの、平日に起こっていたら、パニックになっていたかもしれないですし。
最後に、なんといっても危機意識。地震発生後、我々が帰っている途中で、野球場で活動している団体がいらっしゃったのですが、そういうのってどうなんでしょう。

次のリレー日記は高校同期かつ大学では一つ先輩の、
スクラムリーダー・鈴木悠史先輩にお願いしたいと思います。

それにしても、東京電力が供給する電力が足りないとなると、夜の練習はなかなか厳しそうです。

東京大学ラグビー部新2年 永田 翼

追記:災害の現場で戦っている自衛隊の方々を激しく応援しています。

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