ラグビー部リレー日記

前を向いて

投稿日時:2016/07/08(金) 15:45

無邪気な笑顔が可愛らしい、計算された天然、B3の後輩荒木君よりバトンを受け取りました、3年の石内です。
リレー日記で公的に紹介されたことだし、後日新たな濃さのピンクのシャツでも買いに行こうかしらん…

さて、実はこの場を借りて関係者の皆様にお伝えせねばならないことがあります。
前回のリレー日記で、救急搬送される等ちょっとした災難に見舞われたお話をしましたが、その続きについてご報告させていただきます。一部の方々には直接お伝えできない無礼をどうぞお許しください。
あれから原因解明に努めるべく、諸々の検査をしました。具体的な内容については言及を控えたいと思いますが、結論としてラグビーを皆と同じレベルでプレーできなくなりました。この事実は自分にとって非常に残酷で、そうなったことは極めて不本意で、大変残念でなりません。最終診断を受けた日、病院からの帰り道で色んな想いが溢れてきて涙が止まりませんでした。
東大に入学して1年目の7月頃、自分の現状を省みて、本当に自分がしたいこと、自分がどうありたいのかを問うて悩んだ挙句決めた遅めの入部でしたが、当初より多少なりとも早くスイカを着たい、試合で活躍したいといった野望を胸に抱いていたのは紛れもない事実で、2年次に偶然も重なり幾許かその願いは叶い、3年としてこれから益々身を引き締めて頑張らねば、と思っていた矢先の出来事でした。まさか自分の身にこのようなことが起きようとは夢にも思わず、今でも時折、前回のリレー日記の題に反し、最後のスイカを着る試合となってしまった4月の慶應戦をはじめとする様々な場面で、ああすればよかった、こうすればよかったなどと思わないことはありません。
しかしながら、いつまでも暗く落ち込んでいてはいられません。前を向いて、一歩一歩踏み出していく必要があります。そもそもこうしてリレー日記を書いているからには今も自分はこの東大ラグビー部に在籍しているわけですが、プレーヤー継続が不可能と分かった瞬間にも部を辞めようという気は一切起きませんでした。具体的に自分がどうしたいかはさておき、部を続けたい、皆と一緒に戦いたい、そのために自分も貢献したいという気持ちは揺らぐことがなく、やはりそれほどまでに自分はこの仲間たちが心の底から大好きなのだと改めて気付かされました。その後、宋監督にも自分の意図を酌んでいただき、学生コーチとして部に携わっております。コーチとしては1年生よりも数か月分フレッシュで本当にまだ伸びしろまみれですが、グラウンドに立つプレーヤーの皆と同じ目線で極めて近い立ち位置で、自分がこれまでに得たラグビーの知識や経験、技術を皆に少しでも多く伝え、アドバイスしていければ…そんな気持ちで毎日の練習に楽しく顔を出しています。
自分が果たせなかった夢や今も胸の内にある思いは、頼もしい先輩やかわいい後輩、そして何より同期の皆にひとまず託して。
自分にできる形で貢献した結果、きっといつかそれが現実となって自分に返ってくることを信じて。

胸中を整理しながら筆を進めたら大変な長文になってしまいました。ご容赦ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。次のバトンは3年で事実上唯一のB3プレーヤーとなってしまった石川(貴)に回したいと思います。

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