タンザニアの子供たち

2011/11/26

昨年、東京大学ラグビー部から、使わなくなったスカイジャージを送ったタンザニアの子供たちの近況報告として、青年海外協力隊の服部さんよりメッセージをいただきました。




東京大学ラグビー部の皆様

昨年はラグビージャージをいただき本当にありがとうございました。 それ以来、チームのモチベーションもあがり、試合・練習に取り組んでいます。
その成果が実り、11月4日、5日にケニアで行われましたU19東アフリカ大会に 生徒3名が国代表として選ばれました。 そして私もタンザニア代表チームのコーチとして参加しました。
今回、U19東アフリカ大会は サファリセブンスのスクールカテゴリーとして行われました。 (シニアカテゴリーの優勝はサモアでした。)

U19出場チームは 『タンザニア』、『ジンバブエ』、『ウガンダ』 がそれぞれ国代表チーム、ケニアは各地域ごとに 『ナイロビ』、『リフトバレー』、『ニャンザ』、『セントラル』 『ウェスタン』、『イースタン』、『コースト』 合計10チームが出場。

私たちタンザニア代表は
× 12対24 リフトバレー
×  7対33 ニャンザ
○ 12対10 セントラル
×  0対46 ナイロビ
1勝3敗という結果でした。

優勝はウガンダでした。

ムトワラというのどかな町からナイロビという大都会に行き、 生徒はラグビー以外にも多くのことを学びました。
ここまで来れたのも、東京大学ラグビー部の伝統のスイカジャージーをいただいたおかげです。
本当にどうもありがとうございました。

それでは対抗戦でのみなさんのご活躍をタンザニアから願っています。


19歳以下タンザニア代表コーチ
服部貴紀