2020年度体制について②

2020/02/15

【2020年度体制②】

 

本年度体制についてお知らせいたします。

  

本日はラグビー関連のセクションの説明を行います。
(写真左から西山(メディカル)、矢野(分析)、倉上(戦術)、山口(練習)、太田(S&C))

 

 

●戦術チーム

本年度の戦術チームは、春シーズンは対抗戦で勝利を勝ち取るための戦術を全員が共有できるようなベース作り、秋シーズンは戦術の浸透を目的として活動します。具体的には、ラグビー的思考力のテストや、AT・DFシステムへの疑問点の吸い上げなどを行います。一年を通して理想のラグビー像とみんなで向き合う、その先頭に立っていく所存です。

戦術チームリーダー 倉上僚太郎

 

●分析チーム

分析チームは、主に試合の分析からその結果を生かすための戦術の提案までします。自チーム分析では、個人のプレー評価をするとともに、試合のフォーカスポイントに基づき試合全体の評価を行います。敵チーム分析では、相手の強み弱みを明確にし、試合での対応を検討します。分析は、東大生が得意とする頭を使う部分が最も出てくる場所なので、自らの強みを生かし、チームの勝利に貢献していきます。

分析チームリーダー  矢野翔平

 

●練習チーム

練習チームは理想のラグビー像と、自分たちの実力とのギャップを分析し、何ができていて何ができていないのかを考えて実際の練習メニューに反映していきます。また練習後のアフター練習では、ユニット練習、ポジショナル練習を通じて、全体練習では習得しにくい個人スキルの向上を目指していきます。「入替戦出場」に向けて練習からチームを引っ張っていきます。よろしくお願いします。

練習チームリーダー 山口恭平

 

●S&Cチーム

S&Cチームは、入替戦出場のために、フィジカル面からアプローチをします。具体的には、怪我予防、身体機能向上、サイズアップを主眼において、フィールドトレーニンングやウエイトトレーニングの指導、栄養指導、体重等のデータ管理を行っております。昨シーズンは大変怪我に苦しめられましたので、今年は再起を果たすべく1月初旬から本格的な身体作りをスタートしております。運動量、スピード、パワーで圧倒するチームを作り上げます。今シーズンもご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

S&Cチームリーダー 太田一岳

 

●メディカルチーム

ラグビーという激しいスポーツにおいて、メディカル面でのサポートは欠かせません。メディカルチームでは、怪我人のプレー不可期間の短縮、再発率の低下を主な目標とし、凡ゆるメディカルケア、リハビリテーションを担います。チームドクター、トレーナーと連携を取りより手厚い復帰サポートを行います。怪我に苦しむ選手が1人でも減りプレーで”入替戦出場”の目標に取り組めるよう、メディカルチーム一同全力を尽くします。

メディカルチームリーダー 西山鈴音

 

昨日紹介いたしました、マネジメント関連、チームビルディングのチームと合わせて

これらのセクションで1年間運営を行います。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

新4年 木下朋香