ラグビー部リレー日記

ハイ!問題作

投稿日時:2023/08/21(月) 18:35

ようこちゃんからバトンをもらいました、四年の前川です。
ようこちゃんと僕が話すようになったのは、去年の五月くらいに僕と西久保とようこちゃんと辻翔太で韓国料理を食べに行ったのがきっかけのように思います。あの日からみんな変わってしまいました。ようこちゃんは幸せをつかみ、辻君は僕を逆恨みするようになり、西久保は10㎏太りました。変わってないのは僕だけかもしれないです。ようこちゃん、いや、ようこさんには院試と対抗戦が終わったら是非幸せを分けてもらいたいものです。


現在、釜石合宿中です。思いがけず時間が生まれたのでリレー日記の執筆にとりかかっているのですが、合宿中の時間というのはとても貴重です。まず、合宿の目的というものからして、自由になる時間など用意されておらず、健全な大学生がラグビー漬けになるようスケジュールが組まれています。加えて、わずかな自由時間でさえも練習や試合のビデオを見ることや自分の体のケア、チームビルディングにやることだらけです。この状況下で四年生はさらに院試勉強に時間をかけなければいけません。幸いにして、僕の院試は八月ではないのですが、夏休みという多くの人が時間をかけて勉強できる期間に時間をかけられないのは、精神的な面からして不安があります。また、対抗戦も目前に迫っています。まずメンバーに選ばれるか、そして試合に勝てるのか、不安はつきません。ただでさえ、一つでも面倒なのに二つ重なってしまって結構大変です。


話は変わりますが、皆さんは「逆境ナイン」という漫画をご存じでしょうか。結構古い漫画なので知らない人の方が多いと思うので簡単に説明すると、主人公不屈闘志ら全力学園野球部に次々と襲い掛かる、あまりにも非現実的な「逆境」に対し、不屈らがその名通りの不屈の闘志で乗り越えていくという、「熱血」漫画で名言が多いことで知られています。全6巻なので漫画が好きな人はぜひ読んでほしいです。何かの漫画アプリで2巻くらいまでは無料で読めると思うのでほんとに。

なぜ急にこの漫画の話をしたのかというと、今まさにチーム、そして僕自身が逆境に立たされていると感じるからです。チームは春シーズン思うように勝つことができなかったし、僕も怪我で試合にほぼ出れませんでした。(+院試もやばい)

ここから巻き返すには練習のクオリティとかそういうのではなく、絶対に目標を達成するという気持ち、それをもって練習や試合に臨めるか。ここから三か月間常にその気持ちでい続けられるかが必要でしょう。東大に今まであまりなかった「熱血さ」がこの逆境を乗り切る鍵だと僕は思います。僕もこの逆境を力に院試と対抗戦を突破してみせます。


珍しくまじめな話を書いてしまったので少し中和しようと思います。
長年の疑問なのですが、東大ラグビー部はなぜか運動会に属しているにも関わらず、応援部(チア)に応援されないというか、関わりが全くありません。なぜなんでしょう。立教のチアを見ていてふと思いました。入れ替え戦に出ればさすがに来てくれると信じているのでそういった意味でも対抗戦頑張りたいと思います。


次は辻翔太君が更新します。最近PRとして実力をつけてきた彼ですが、彼はよく意味のないウソをつきます。品川にいるだとか、奥山がチーズケーキを食べたとか。僕はピュアだから信じちゃうのでやめてください。
 

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