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ラグビー部リレー日記
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新たなライバル
投稿日時:2013/06/06(木) 10:00
同期で同じクラスの山本よりバトンを受け取りました2年の木下です。
春シーズンも半ばを迎え、チームは次の試合に向けて前の試合で出た課題を克服すべく練習を重ねる日々を送っています。
先週末の防衛大戦は屈辱の三連敗を喫し、Aチームの連敗記録も15に更新してしまうなど残念な結果に終わりました。何よりも僕自身が東北大戦で痛めた左足首の影響でピッチに立つことができず、歯がゆさと自らの不甲斐なさを噛みしめた1日となりました。
しかし下を向いてはいられません。次の試合はすぐそこまで迫っています。僕も今週より練習に復帰し、今週末の東京外大との練習試合そして来週末の明治との定期戦に向けて準備を進めています。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は新たなライバルの登場について書きたいと思います。新たなライバルというのは今週からSr練に参加している1年生のことです。現在、棚橋、宇野、上田、藤原の4名がSr昇格を果たし、ポジション争いに名乗りを上げています。またこの他にも1年生の有望株は多数いるため、今後もSr練に参加する1年生は増えることが予想されます。僕たちの代は早くても夏合宿からのSr練参加であったので、今年は異例のスピード昇格といえ、今年の1年生に対する期待の大きさがうかがい知れます。彼らの存在がポジション争いを激しくし、チームが活性化することを確信しつつも、いつポジションを奪われるかと気が気でない今日この頃です。気が付いたら1年生にポジションを奪われていたなどということがないよう、精進を続けていきます。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
次は東工大戦の見事な球捌きにより、SH転向が取り沙汰されている?同期の志水くんにお願いしたいと思います。
2年 木下魁
春シーズンも半ばを迎え、チームは次の試合に向けて前の試合で出た課題を克服すべく練習を重ねる日々を送っています。
先週末の防衛大戦は屈辱の三連敗を喫し、Aチームの連敗記録も15に更新してしまうなど残念な結果に終わりました。何よりも僕自身が東北大戦で痛めた左足首の影響でピッチに立つことができず、歯がゆさと自らの不甲斐なさを噛みしめた1日となりました。
しかし下を向いてはいられません。次の試合はすぐそこまで迫っています。僕も今週より練習に復帰し、今週末の東京外大との練習試合そして来週末の明治との定期戦に向けて準備を進めています。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は新たなライバルの登場について書きたいと思います。新たなライバルというのは今週からSr練に参加している1年生のことです。現在、棚橋、宇野、上田、藤原の4名がSr昇格を果たし、ポジション争いに名乗りを上げています。またこの他にも1年生の有望株は多数いるため、今後もSr練に参加する1年生は増えることが予想されます。僕たちの代は早くても夏合宿からのSr練参加であったので、今年は異例のスピード昇格といえ、今年の1年生に対する期待の大きさがうかがい知れます。彼らの存在がポジション争いを激しくし、チームが活性化することを確信しつつも、いつポジションを奪われるかと気が気でない今日この頃です。気が付いたら1年生にポジションを奪われていたなどということがないよう、精進を続けていきます。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
次は東工大戦の見事な球捌きにより、SH転向が取り沙汰されている?同期の志水くんにお願いしたいと思います。
2年 木下魁
変えたいもの、持ち続けたいもの
投稿日時:2013/06/03(月) 23:22
同期の立山よりバトンを受け取りました、2年の山本です。
今回のリレー日記は書くべきことが多くて逆にどういうように書いていくか悩みどころだったのですが、まずは前回のリレー日記の最後に立山が書いた「へたっぷ、ヘたっぷ!!」について。これは去年のジュニア練習でかなりの頻度で「馬」の姿勢練習をしていたときに、練習そのものは地味なので皆で何でもいいから声を出して盛り上げていこうということになり、とりあえず僕は「ヘッドアップ、ヘッドアップ!!」と連呼していたつもりだったのですが、自分の滑舌が悪いせいで、それが周りの人間には「ヘたっぷ、へたっぷ!!」としか聞こえていないようなのです。それを大声で何回も連発しているということも相まって、以来すっかり他の同期にイジり倒されるネタになり、部員逆評定にも載る始末になってしまいました。「へたっぷ、へたっぷ!!」の他にも、自分は「サ行」の発音が悪いらしく、試合中にかなりの頻度で連呼している「ナイス、ナイス!!」が「ないしゅ、ないしゅ!!」、「スクラムから、スクラムから!!」が「しゅくらむから、しゅくらむから!!」にしか聞こえないらしく、これらもまたネタの対象になっています。
もっとも、滑舌の悪さは今に始まったことではなく、よく考えると高校時代も同じようなイジり方をされ続けていました。高校の同期にそのことを話したところ、「人間ってのはなかなか変われるものではないよ」と笑われてしまいました。とはいえ、流石に社会人になってこのイジられ方をされるのは勘弁なので、ある程度は変えていきたいなあと思う今日この頃です。
滑舌の悪さも自分の中で変えていきたいなあと思う部分ですが、それ以上に色々変わっていかなければならないと痛感させられたのが、昨日の防衛大戦でした。最大の課題であったスクラムではある程度の進歩はあったと思いますが、それでもまだロックやフランカーの押しを相手に伝えきれていませんでした。また、最近はストラクチャー練習などを通してどのように動きをするべきか、ということが分かってきたはずなのに、フィットネス不足のせいで思ったような仕事量をこなすこともできませんでした。一番悔しかったのは防大FWのポイントサイドアタックが強いということが前から分かっていたし、試合の中でも早い段階で分かっていたのに、ゴール前の攻防で自分が原因で押し切られてしまう場面があったこと。相手の防大の選手は学年が自分より上の選手が多かったとはいえ、大半の選手は大学からラグビーを始めたということなので、試合に負けてしまったことはなおさら悔しかったです。あらゆる面で自分を変えていかねば、ということを思い知った一戦となりました。
このようにラグビーにおいてはもちろん、それ以外の面でも色々自分を変えていきたいと思うことが最近本当に多いですが、その一方で持ち続けていきたいと感じるものを再確認させられたのも今回の試合でした。
「今度の防衛大戦はAの1番でいくぞ」最初にこの話を聞いたときには、まずは自分の耳を疑いました。2週間前の東北大戦で初めてBの公式戦に出していただいて、そこでは何とかある程度の仕事はできたものの、先週の東工大戦では終始相手に圧倒されてしまい、Aチームのレベルとの差をひしひしと感じさせられた直後だったからです。また、東北大戦のときはAチームのリザーブにも入っていなかったので、いきなりのスタメンと聞いてすぐには信じられませんでした。それでも、試合が近づくにつれてAのメンバーとしてチーム練習などに加わるようになり、いよいよ自分が試合に出るんだという実感が湧いてくると、今度は猛烈な緊張と不安を感じ始めました。スイカを着て出るからには絶対に相手に負けられないし、それだけのプレーをしなければならない。だけど、Aチームのレベルには圧倒的に劣ってしまう自分にそんなことができるのか。そう考えると、もうどうしようもなくオロオロしてしまい、あまりの緊張で爆発するんじゃないかと思ってしまうほどで、とても(自分にとって)格上の相手に戦えるような精神状態ではありませんでした。
それでも最終的に何とか試合で力を出せたのは、色々な人から「がんばれ!応援してる!」の声をもらえたからです。ラグビー部の先輩方からも「上手いプレーは期待していないから、思い切ってやってくれば良い」と声をかけていただきましたし、普段あまりラグビー部とは関係のない大学の友人にも、緊張し過ぎてどうしようもなくなっていると話したところ、「緊張しているのは本気の証。きっと大丈夫」と言ってもらいました。SNSを通して色々な人から「頑張れ!」をもらえましたし、試合前日にラグビー部の同期が、前述の滑舌の悪さイジりを交えながらも励ましのLINEを送ってくれたことには、何よりも救われる思いがしました。さまざまな人に応援してもらっている、そのことが試合で自分を突き動かす力になりました。本当に感謝、感謝。そのように支えられてもらえる人とのつながり。これはいつまでも変わらずに持ち続けていきたいと思えるものです。
持ち続けていきたいと思えるものがもう一つ。試合には負けてしまい悔しい面も大きかったですが、スイカを着て試合ができたことは思いのほか楽しいものでした。セットプレーごとに感じられる高揚感と一体感。先輩方の頼もしい表情と背中。トライが出たときに皆で喜びを分かち合える感覚。こういったことをグラウンド上でプレーヤーとして間近に感じることができたのは、何とも言えない心地よさがありました。この楽しさ、心地よさも忘れずにいつまでも持ち続けていきたいと思います。
長々と最後までお付き合いいただきありがとうございます。
次は同期で同クラの木下にバトンを渡したいと思います。
今回のリレー日記は書くべきことが多くて逆にどういうように書いていくか悩みどころだったのですが、まずは前回のリレー日記の最後に立山が書いた「へたっぷ、ヘたっぷ!!」について。これは去年のジュニア練習でかなりの頻度で「馬」の姿勢練習をしていたときに、練習そのものは地味なので皆で何でもいいから声を出して盛り上げていこうということになり、とりあえず僕は「ヘッドアップ、ヘッドアップ!!」と連呼していたつもりだったのですが、自分の滑舌が悪いせいで、それが周りの人間には「ヘたっぷ、へたっぷ!!」としか聞こえていないようなのです。それを大声で何回も連発しているということも相まって、以来すっかり他の同期にイジり倒されるネタになり、部員逆評定にも載る始末になってしまいました。「へたっぷ、へたっぷ!!」の他にも、自分は「サ行」の発音が悪いらしく、試合中にかなりの頻度で連呼している「ナイス、ナイス!!」が「ないしゅ、ないしゅ!!」、「スクラムから、スクラムから!!」が「しゅくらむから、しゅくらむから!!」にしか聞こえないらしく、これらもまたネタの対象になっています。
もっとも、滑舌の悪さは今に始まったことではなく、よく考えると高校時代も同じようなイジり方をされ続けていました。高校の同期にそのことを話したところ、「人間ってのはなかなか変われるものではないよ」と笑われてしまいました。とはいえ、流石に社会人になってこのイジられ方をされるのは勘弁なので、ある程度は変えていきたいなあと思う今日この頃です。
滑舌の悪さも自分の中で変えていきたいなあと思う部分ですが、それ以上に色々変わっていかなければならないと痛感させられたのが、昨日の防衛大戦でした。最大の課題であったスクラムではある程度の進歩はあったと思いますが、それでもまだロックやフランカーの押しを相手に伝えきれていませんでした。また、最近はストラクチャー練習などを通してどのように動きをするべきか、ということが分かってきたはずなのに、フィットネス不足のせいで思ったような仕事量をこなすこともできませんでした。一番悔しかったのは防大FWのポイントサイドアタックが強いということが前から分かっていたし、試合の中でも早い段階で分かっていたのに、ゴール前の攻防で自分が原因で押し切られてしまう場面があったこと。相手の防大の選手は学年が自分より上の選手が多かったとはいえ、大半の選手は大学からラグビーを始めたということなので、試合に負けてしまったことはなおさら悔しかったです。あらゆる面で自分を変えていかねば、ということを思い知った一戦となりました。
このようにラグビーにおいてはもちろん、それ以外の面でも色々自分を変えていきたいと思うことが最近本当に多いですが、その一方で持ち続けていきたいと感じるものを再確認させられたのも今回の試合でした。
「今度の防衛大戦はAの1番でいくぞ」最初にこの話を聞いたときには、まずは自分の耳を疑いました。2週間前の東北大戦で初めてBの公式戦に出していただいて、そこでは何とかある程度の仕事はできたものの、先週の東工大戦では終始相手に圧倒されてしまい、Aチームのレベルとの差をひしひしと感じさせられた直後だったからです。また、東北大戦のときはAチームのリザーブにも入っていなかったので、いきなりのスタメンと聞いてすぐには信じられませんでした。それでも、試合が近づくにつれてAのメンバーとしてチーム練習などに加わるようになり、いよいよ自分が試合に出るんだという実感が湧いてくると、今度は猛烈な緊張と不安を感じ始めました。スイカを着て出るからには絶対に相手に負けられないし、それだけのプレーをしなければならない。だけど、Aチームのレベルには圧倒的に劣ってしまう自分にそんなことができるのか。そう考えると、もうどうしようもなくオロオロしてしまい、あまりの緊張で爆発するんじゃないかと思ってしまうほどで、とても(自分にとって)格上の相手に戦えるような精神状態ではありませんでした。
それでも最終的に何とか試合で力を出せたのは、色々な人から「がんばれ!応援してる!」の声をもらえたからです。ラグビー部の先輩方からも「上手いプレーは期待していないから、思い切ってやってくれば良い」と声をかけていただきましたし、普段あまりラグビー部とは関係のない大学の友人にも、緊張し過ぎてどうしようもなくなっていると話したところ、「緊張しているのは本気の証。きっと大丈夫」と言ってもらいました。SNSを通して色々な人から「頑張れ!」をもらえましたし、試合前日にラグビー部の同期が、前述の滑舌の悪さイジりを交えながらも励ましのLINEを送ってくれたことには、何よりも救われる思いがしました。さまざまな人に応援してもらっている、そのことが試合で自分を突き動かす力になりました。本当に感謝、感謝。そのように支えられてもらえる人とのつながり。これはいつまでも変わらずに持ち続けていきたいと思えるものです。
持ち続けていきたいと思えるものがもう一つ。試合には負けてしまい悔しい面も大きかったですが、スイカを着て試合ができたことは思いのほか楽しいものでした。セットプレーごとに感じられる高揚感と一体感。先輩方の頼もしい表情と背中。トライが出たときに皆で喜びを分かち合える感覚。こういったことをグラウンド上でプレーヤーとして間近に感じることができたのは、何とも言えない心地よさがありました。この楽しさ、心地よさも忘れずにいつまでも持ち続けていきたいと思います。
長々と最後までお付き合いいただきありがとうございます。
次は同期で同クラの木下にバトンを渡したいと思います。
ヤサイマシマシニンニクアブラカラメカラアゲ
投稿日時:2013/05/31(金) 13:07
最近むちむちしてきた同期の川口よりバトンを受け取りました。「粋」で鯔背な二年の立山です。
先日は母校のラグビー部が高校総体初戦を141-0!で突破した報せに、「自分も負けてられないな!」と奮発している今日この頃であります。先々週に東北大戦を終え、今週末に防衛大戦という一つのヤマを目前に臨みます。去年はグラウンドの外から見ていて非常に悔しい思いをしたことに加え、なんと14連敗(!!)もしている相手なので、いよいよ気持ちも高まってまいりました。この気持ちが空回りして、怪我などにつながらないよう注意したいと思います。
さて、川口の日記に登場した「粋」ですが、読み方は「すい」と読みます。このお店、昼は定食屋、夜は居酒屋という二つの顔を持っていたり、このご時世に喫煙OK(もちろん僕たちは吸いませんが)という一風変わったお店なのですが、料理がとてもおいしく、また量もあるため部員のたまり場となることもしばしばです。

ちょっと古い写真ですが…
自分には粋の他にもう一軒、駒場のお気に入りの食事店があります。それは「千里眼」というラーメン屋です。そのラーメンがこちら!!
先日は母校のラグビー部が高校総体初戦を141-0!で突破した報せに、「自分も負けてられないな!」と奮発している今日この頃であります。先々週に東北大戦を終え、今週末に防衛大戦という一つのヤマを目前に臨みます。去年はグラウンドの外から見ていて非常に悔しい思いをしたことに加え、なんと14連敗(!!)もしている相手なので、いよいよ気持ちも高まってまいりました。この気持ちが空回りして、怪我などにつながらないよう注意したいと思います。
さて、川口の日記に登場した「粋」ですが、読み方は「すい」と読みます。このお店、昼は定食屋、夜は居酒屋という二つの顔を持っていたり、このご時世に喫煙OK(もちろん僕たちは吸いませんが)という一風変わったお店なのですが、料理がとてもおいしく、また量もあるため部員のたまり場となることもしばしばです。

ちょっと古い写真ですが…
自分には粋の他にもう一軒、駒場のお気に入りの食事店があります。それは「千里眼」というラーメン屋です。そのラーメンがこちら!!
百聞は一見に如かずではありませんが食べてみなければその美味しさはわからないということで、駒場にいらした際は是非ご賞味ください!
日記の内容とは全く関係ありませんが、次の日記は防衛大学戦で未経験組初めてのスイカ先発デビューを飾る同期の星、山本に託したいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
へたっぷへたっぷ!!
2年 立山
食事
投稿日時:2013/05/28(火) 14:32
高校の先輩である鉄本さんからバトンを受け取った川口です。
今回は私たちがよくお世話になっている、「粋」というお店について書きたいと思います。
駒場キャンパスの裏にあるこのお店はとにかく量が多く、少食の部員は残してしまうこともしばしばあります。
私も1年ほど前に初めて入った時には半分近く残してしまいましたが、店主の方の愛のムチのおかげで、
今では軽く平らげることができるようになり、体重も5キロ程増やすことができました。
話は変わりますが、先日行われた東北戦を通して春の成果とともに様々な課題が見つかりました。
今週はその課題を克服し、次の防衛戦で勝利するため部員一同練習やウエイトに励んでいます。
また、フィジカル強化のために体重の増加が目標として掲げられ、
練習やウエイトだけでなく食事にも注意を払うことが求められるようになりました。
そのような中、安価でお腹いっぱい食べることのできるお店は非常にありがたい存在です。
これからも頻繁に「粋」に通い、体重増加に努めたいと思います。
次は「粋」をこよなく愛す立山くんにお願いしたいと思います。
今回は私たちがよくお世話になっている、「粋」というお店について書きたいと思います。
駒場キャンパスの裏にあるこのお店はとにかく量が多く、少食の部員は残してしまうこともしばしばあります。
私も1年ほど前に初めて入った時には半分近く残してしまいましたが、店主の方の愛のムチのおかげで、
今では軽く平らげることができるようになり、体重も5キロ程増やすことができました。
話は変わりますが、先日行われた東北戦を通して春の成果とともに様々な課題が見つかりました。
今週はその課題を克服し、次の防衛戦で勝利するため部員一同練習やウエイトに励んでいます。
また、フィジカル強化のために体重の増加が目標として掲げられ、
練習やウエイトだけでなく食事にも注意を払うことが求められるようになりました。
そのような中、安価でお腹いっぱい食べることのできるお店は非常にありがたい存在です。
これからも頻繁に「粋」に通い、体重増加に努めたいと思います。
次は「粋」をこよなく愛す立山くんにお願いしたいと思います。
東北戦を終えて
投稿日時:2013/05/22(水) 14:51
同期の山田からバトンを受け取った3年の鉄本です。
先日、東北大学との定期戦が行われました。試合の後は学年懇親会が開かれ、和気あいあいとした雰囲気の中で色んな話をすることができました。そのような懇親会は東大にとって東北大としかないので、新鮮でとても楽しい時間でした。試合の方ではA戦に私は10分ほど出場させていただいたのですが、その試合中にボールを持った時に「鉄本見た!」と名指しでノミネートされるという場面がありました。その時は何も思わなかったのですが、後になって何でA戦にほとんど出場したことのない自分の名前を知っているのだろうと不思議に思い、試合後のその懇親会で聞いてみると、東大の事は試合のビデオやホームページで何度もみており、顔と名前が一致する選手が多いという答えがかえってきました。
他にもビデオで見て東大はラインアウトが高いと知ってから定期戦までの1ヶ月ずっと緊張が抜けなかったというスローワーの選手の話や、4年生の気合がすごすぎて最近は練習がピリピリしていたなどといった話がありました。
東北大学が東大をターゲットにしているという事は聞いていたのですが、この懇親会での話を聞いてその1試合にかける想いを改めて感じさせられました。
東北大の一人の選手が4年生の気合はすごかったけど、来年は自分たちもああなるんだろうなーと言っているのを聞いて、来年私たちの代になっても失礼のないように全力で戦って勝たなければならないと思うと同時に、今年、私たちが春のターゲットととしている6/29の慶應大戦に向けて1試合にかける姿勢を見習わなければならないと強く思いました。
私、個人としては東北戦はBチームで出場したのですが、防衛大戦でAチームで試合に出られるように日々頑張っていくしかありません。春シーズンは毎週のように試合が組まれているので、1試合1試合に目的を持って臨まなければただ惰性で試合をこなしていくだけになってしまい、自らの成長の機会をみすみす捨ててしまうことになりかねません。定期戦シーズンは、勝利を目指すのはもちろんですが、Aチームの試合にでること、さらに先をみすえて秋対抗戦のグラウンドにたって勝利することを目指して頑張っていきたいです。
最後までお読みいただきいただきありがとうございました。次は東北戦で独走トライをきめた川口君にバトンを回したいと思います。
先日、東北大学との定期戦が行われました。試合の後は学年懇親会が開かれ、和気あいあいとした雰囲気の中で色んな話をすることができました。そのような懇親会は東大にとって東北大としかないので、新鮮でとても楽しい時間でした。試合の方ではA戦に私は10分ほど出場させていただいたのですが、その試合中にボールを持った時に「鉄本見た!」と名指しでノミネートされるという場面がありました。その時は何も思わなかったのですが、後になって何でA戦にほとんど出場したことのない自分の名前を知っているのだろうと不思議に思い、試合後のその懇親会で聞いてみると、東大の事は試合のビデオやホームページで何度もみており、顔と名前が一致する選手が多いという答えがかえってきました。
他にもビデオで見て東大はラインアウトが高いと知ってから定期戦までの1ヶ月ずっと緊張が抜けなかったというスローワーの選手の話や、4年生の気合がすごすぎて最近は練習がピリピリしていたなどといった話がありました。
東北大学が東大をターゲットにしているという事は聞いていたのですが、この懇親会での話を聞いてその1試合にかける想いを改めて感じさせられました。
東北大の一人の選手が4年生の気合はすごかったけど、来年は自分たちもああなるんだろうなーと言っているのを聞いて、来年私たちの代になっても失礼のないように全力で戦って勝たなければならないと思うと同時に、今年、私たちが春のターゲットととしている6/29の慶應大戦に向けて1試合にかける姿勢を見習わなければならないと強く思いました。
私、個人としては東北戦はBチームで出場したのですが、防衛大戦でAチームで試合に出られるように日々頑張っていくしかありません。春シーズンは毎週のように試合が組まれているので、1試合1試合に目的を持って臨まなければただ惰性で試合をこなしていくだけになってしまい、自らの成長の機会をみすみす捨ててしまうことになりかねません。定期戦シーズンは、勝利を目指すのはもちろんですが、Aチームの試合にでること、さらに先をみすえて秋対抗戦のグラウンドにたって勝利することを目指して頑張っていきたいです。
最後までお読みいただきいただきありがとうございました。次は東北戦で独走トライをきめた川口君にバトンを回したいと思います。
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