ラグビー部リレー日記

<<前へ次へ>>

DON'T BE SHY !

 written by 猪熊 裕人 投稿日時:2012/03/23(金) 15:48

本来後輩の永田武からバトンを受け取りました新3年生の猪熊です。
更新が遅れて申し訳ないです。

さて今回の日記は、来たる4月の新歓について書きたいと思います。

僕は新歓委員として活動しています。
委員は10人以上おり、ひとりひとりが4月の新歓期に向けて準備をしています。
ラグビー経験者で入る気が満々の人や、未経験者だけどラグビーにとても関心があるという人は毎年何人かはいてくれます。
しかし残念ながら新入生の多くは未経験でラグビーに興味がない人、もしくは経験者だけどラグビーを続ける気があまりない人、ではないでしょうか。
そんな新入生たちの心をつかみ、ラグビー部がどれほど魅力のある団体かということアピールできるように、PV、パンフレット、新歓練習メニュー、看板、コンパなど、さまざまなものに趣向を凝らして制作しています。

しかし新歓委員が中心となって以上のような枠組みを作り上げてはいますが、そこから先の部分は部員が一丸となって取り組まなければなりません。

ラグビー未経験者にはラグビーの面白さを伝え、ラグビー経験者には、その火を再び燃やすこと。

そのために、特に新歓期では部員、マネージャーと新入生との積極的なコミュニケーションがとても重要です。
ラグビー部の魅力を伝えるためには、部員、マネージャーが魅力的である必要があります。
大学入学当初というのは、おそらく誰もが思い出してもそうだと思いますが、分らないことだらけであり、そんなときに色々な人と話せると嬉しいものです。
授業のこと、バイトのこと、友人関係・・・。きっと新入生は興味をもってくれ、部員にも好印象を持つと思います。

そしてコミュニケーションをとる相手は男の子だけではいけません。
マネージャー体験で来てくれる女の子ともコミュニケーションをとりましょう。
「うちの部活にはシャイボーイが多いのでは」という話をちらほら聞いたことがあります。
普段はシャイだったとしても新歓期だけでも恥ずかしがらずに全員が男の子女の子関係なく交流できることが理想だと思います。
「見た目が組の構成員」と言われがちな僕もフレンドリーに頑張りたいと思います。

日記というより新歓の心構えみたいになってしまいましたが、ここで僕の文を終わらせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

次の日記は、3/20~3/23の春期強化合宿のリーダーを務められました持田さんにお願いしたいと思います。

知性

 written by 永田 武 投稿日時:2012/03/16(金) 22:22

こんばんは。
松木君からバトンを受け取りました、新三年の永田武です。

本日は東京大学の学生にとって、前々から少なからず気がかりになっていた、成績、あるいは進級・留年の発表が行われました。
当然ながらラグビー部の中でも優秀な部員もいれば、成績の振るわない部員もいます。
平均点が87点もあって、進振りなんて余裕だぜ、という部員もいれば、進級できるのかな…という部員もいるのです。
このように様々な成績状況の部員がいる中で、ラグビー部は現役部員全員が留年することなく、進級することができました!
勿論、現役部員は過去に留年したこともありません。
これはラグビー部が他のどの部よりも、部活動と学業を両立させている証明であると思います。
更に言えば、昨年度の主務である宮野さんが頻りに「強い集団というものは、一人一人が普段からしっかりと規律を守り、為すべきことを為すものだ」と仰っていましたが、部員に”規律を守る”という意識が根付き出している証明にもなるでしょう。
ゆとり世代という言葉に甘えて、ついつい怠惰な生活を送りがちな我々若僧達ですが、それでは何も生まれません。
皆が規律を守って、日々鍛錬し、皆で目標を達成させる。
そういった姿が東大ラグビー部にはあります。

昨年の新歓活動において新入生から何度も問い掛けられました。
「運動会に入って、勉強大丈夫なんですか?」
大丈夫かどうかの判断基準は人によって異なりますが、部員の成績を見れば、結局は努力次第であるし、そしてその努力をする時間は十分にあるということは明白です。
ですから、東大生はどうしても学業の邪魔になりそうなものは避けようとする傾向がありますが、新入生には運動会というものを拒絶しないで、実際に自分がラグビー部に入ったら…と、想像してみてもらいたいと思います。
そこには東大ラグビー部でしか得られないものが必ずあります。
しっかり勉強をしながら、思いっきりラグビーをする。
充実感溢れた大学生活を多くの新入生と共に送ることができればいいな。
そんな気持ちで私達は新歓を楽しみにしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の更新は、何故か僕に敬語を使わせたがる、新三年の猪熊君に託したいと思います。

シーズンイン

 written by 松木 秀伸 投稿日時:2012/03/14(水) 19:55

こんにちは。江村からバトンを受け取った新二年の松木です。
SAQのミラードリルとは目の前に立った人間が左右に動くのに体を合わせてついていく、という練習ですがWTBの江村についていけたら他の誰にでもついていけるだろうと思いその練習になる度に江村を捕まえてペアにしています。

昨日3月13日より東大ラグビー部は本格的にシーズンインしました。チームは今週末の一橋大学、来週末の横浜国立大学との練習試合に向けて練習しています。この2試合では特に個々人の強さを発揮する事が求められていて、練習でも個に焦点を当てたメニューが多くなっていてます。組織的なディフェンスよりも一人のタックル、デザインされたアタックよりも一人一人の縦の強さを重点に置いているのでとにかく細かい連携やらポイントへの人数配分やらを気にせず思い切りの良いプレーをしたいと思っています。個人的には大学に入学して以来怪我を挟んだりであまりコンスタントにウエイトトレーニングをした事が無く、SAQのトレーニングもここまで続けた事が無かったので、自分の拘るブレイクダウンでどの程度効果が表れるのかちょっぴり楽しみです。

3月いっぱいは個々の強化は続くようですが、4月に入ると本格的に新歓活動がスタートします。先輩方の話を聞くと新入生を獲得するのは本当に大変で、熱心に根気よく勧誘しなければならないそうですが、今年度の目標である20人の新入部員確保に向けて全力で頑張っていきたいと思います。去年自分は飯おごりにつられてラグビー部の新歓練習に参加していたものの、受験勉強での疲れからか4月は全く何のやる気も出ずいまいちラグビーをする気になりませんでした。おそらく受験を終えたばかりのラグビー経験者はなかなかすぐにラグビーに打ち込む気にはなれないと思いますが、遅かれ早かれ必ず再びラグビーがやりたくなる時が来ると思います。自分も検見川で久々に試合をした時に「やっぱりこれだ。」と思い入部を決意しました。何故かはわかりませんがラグビーはしばらくやってないと無性にやりたくなるスポーツです。なので新入生の方々には是非ともラグビー部に入部して欲しいと思います。また20人の部員を確保する為には経験者だけでなく未経験者も数多く勧誘する必要があります。新二年生は未経験者が多く、新入生の未経験者の気持ちが分かる人間が多いので、何とかして多くの未経験者も勧誘したいところです。

いずれにせよ新入生に魅力を伝えるには勧誘する側が心からラグビーを楽しんでいる事が大切だと思います。試合で思い通りのプレーが出来て楽しめる様、まずは当面の個々の強化に全力で取り組んでいきます。

最後までお読み頂きありがとうございました。
次回のリレー日記は新三年生の永田武さんにお願いします。

前期合格発表

 written by 江村 俊彦 投稿日時:2012/03/10(土) 21:56

こんにちは。森君からバトンを受け取った新2年生の江村です。

 
今日は朝練習を行った後、本郷での前期入学試験の合格発表へ向かいました。あいにくの雨天でしたが、他の運動部などとともに合格者の胴上げを行いました。合格者は皆心から嬉しそうで僕もあたたかい気持ちになると同時に、彼らの初々しさに触れて合格した直後の気持ちを思い出し、初心を忘れてはならないと感じました。今年度はもっと限られた時間を有効に使い、ラグビーはもちろん学問においても日々研鑽に努め、教養を深めたいです。一緒に写真を撮って下さった合格者のみなさん、本当にありがとうございました。

4月に彼らが入学するといよいよ新歓活動が始まります。先日の勧誘ミーティングでも確認されたように、多くの新入生が入部することは東大ラグビー部の活気、さらには飛躍に結びつきます。新入生の個性は言うまでもなく千差万別です。4月に興味を持ってくれなかった人でもふとしたきっかけで入部してくれる可能性はあります。僕も入学当初はラグビーへの熱意をほぼ完全に失っていたのですが、期末試験後の7月末にラグビーがやりたくなり突然ラグビー部に出現しました。強引に勧誘するのではなく新入生1人1人の話によく耳を傾け、熱心に勧誘することで、より多くの人に東大ラグビー部やラグビーというスポーツに興味をもってもらいたいです。


来週からいよいよ春シーズンに入り試合もはじまります。練習を「こなす」のではなく、常に練習の目的を考えて悪い点は練習中に指摘し合って修正し、より質の高い練習をしていこうと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
次はSAQトレーニングのミラードリルでよくペアになる同期の松木君にお願いしたいと思います。

keep in touch

 written by 森 智章 投稿日時:2012/03/07(水) 21:14

こんにちは。

分寺君からバトンをうけとった新2年生の森です。



昨日フィールドテストが行われました。自分の身体能力の低さを数字で知らされました。前からわかってはいましたが、それを改めて実感して、少しでも努力で伸ばすとともに、このことを何かでカバーしなければいけないと強く感じました。



さて、今回は僕が高校時代の部活の顧問の先生から受け取ったある言葉について書きたいと思います。
その言葉は「keep in touch」という言葉です。
この言葉はアメリカなどではメールの最後に「またね」といったニュアンスでつかい、「こらからも連絡とりあおう」、「これからも仲良くいようね」といった意味があるそうです。
僕には今たくさんの同期がいます。
同期とは部活の日はもちろんですが、オフの日でも一緒に飯を食いにいったり遊びにいったりして、ほぼ毎日顔をあわせています。
まだまだ先の話ですが、大学を卒業したらみんなはそれぞれ違う道に進みばらばらになります。そうなってもみんなとはたまには連絡を取り合い、ずっと仲良くいれたらいいなと思います。





最後まで読んでいただきありがとうございます。
次のリレー日記は同期の江村君にお願いしたいと思います。



«前へ次へ»

2025年11月

<<前月翌月>>
2025/11/22(土) 22:18
fall season
2025/11/20(木) 09:32
類まれな才能
2025/11/19(水) 23:02
しんらい
2025/11/19(水) 18:27
あの坂田が!?!?泣いたアニメ
2025/11/16(日) 18:05
埼玉旅行記
2025/11/15(土) 20:40
渋谷のサグラダ・ファミリア
2025/11/13(木) 16:34
逆ナンなん?
2025/11/12(水) 10:31
バイト
2025/11/07(金) 00:32
モチーフで見る部員の部屋

アーカイブ

ブログ最新記事