定期戦 試合結果
東京大学B | 名古屋大学B | ||||||
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17 | 10 | - | 0 | 17 | |||
7 | 17 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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2 | 0 | 0 | 0 | 前 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1 | 1 | 0 | 0 | 後 | 3 | 1 | 0 | |
3 | 1 | 0 | 0 | 計 | 3 | 1 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2007/07/01 |
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Kick off | 15:45 |
試合会場 | 駒場 |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 () | |||||
17 () | |||||
18 合志 寛希 (1) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
19 相馬 瑛二 (1) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
20 谷口 貴洋 (1) | 0 | 0 | 0 | 0 |
情けない引き分け ―名古屋大B戦
2007/07/07
Bチームは今シーズン未だに勝利をあげていないということもあり、最終戦を勝利で飾るべく臨んだ試合。FWのセットプレーは名古屋大に圧倒されたものの、チーム力はほぼ互角で、互いに攻めて守っての試合運びに。そんな中、東大は個々の技術と圧力のわずかな差から、試合の流れを掴みながら試合を進めていき、前半~後半途中まではセットプレーの不利をなんとか堪えつつリードを広げていった。しかし、後半途中に疲れが見え始め受けのタックルや意識の低いプレーが目立つようになり、最終的には開いていた点差を追い付かれ引き分けにもちこまれるという後味の悪い展開になってしまった。防衛大のB試合でも後半途中まで僅差で堪えながら後半の後半に集中が切れ大量失点する流れだったが、今回の試合も防衛大戦と同じような試合運びとパフォーマンスの推移が見られた。東大が意識してきたフィットネスが後半相手より先に失われる、とりわけ今期のテーマであるタックルと球への反応の部分から弱さが露呈するという傾向を見ると、東大というチームの戦い方を遂行するだけの力がまだBチームには備わっていない。Bチームの選手が夏以降Aチームのレギュラーを狙っていくことでチームが底上げされるのだから、今はBチームにいる選手でもAチームに照準を合わせてフィットネスやタックル、リアクションの部分などを高めていってもらいたい。 日浦ゲームキャプテン「タックルした後すぐ次のプレーにうつる意識が低かった。ゲームキャプテンだったのに最後に勢いで負けて、同点に追いつかれるのを許してしまった。春シーズンは練習に出られないことが多く不完全燃焼だった。残りの日数、悔いの残らないように臨みたい。」
FB吉田「Aチームがいい形で勝ってその流れでBチームも快勝しようと意気込んで挑んだが引き分けで終わってしまった。防衛戦に続きBチームでの出場になりCTBとしてのプレーの予定が前半早々から最後までFBでプレーすることになった。前半を無失点で終え、後半自分のトライで突き放してそのままいい流れで勝ちたかったが徐々にセットプレーで相手に主導権を握られ受けにまわってしまい最後に追いつかれてしまった。チームが受けにまわってしまいそうな時に流れを引き戻すのが上級生としての役目だったが変えることができなかったのが悔しい。最後に、4月に怪我して2ヶ月間面倒をみてくれたトレーナーの方々や女マネさん達に感謝したいと思います。ありがとうございました。オフをはさんで秋シーズンでは対抗戦に向けてもっと成長したいと思います。」
WTB合志「武蔵工大戦から数えて今回は自分にとって三回目の試合となり、WTBとしての動きがだんだん見えてきたので、個人的な課題としてはアタックへの参加とタックルを意識して試合に臨みました。前半に少しと後半30分出場して、練習が生かせなかったという思いがしました。アタックでは一回しかボールをもらえず、もらった時 も当たるときのボディコンが甘く、ボールを失ったり、タックルでも敵の前で足が止まって受けてしまい強く当たれませんでした。どちらも練習でよくやっているだけに、悔しくて情けない思いがしました。しかし、試合を経験するごとに恐怖心などは感じなくなり、試合中のモチベーションも上がっています。まだまだ自分はこれ からなので、体を強くして、試合を意識しながら練習を重ねて、楽しみながら頑張っていきたいです。」