国公立大会 準決勝 試合結果
東京大学 | 東京工業大学 | ||||||
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22 | 17 | - | 8 | 23 | |||
5 | 15 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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3 | 1 | 0 | 0 | 前 | 1 | 0 | 1 | 0 |
1 | 0 | 0 | 0 | 後 | 2 | 1 | 1 | |
4 | 1 | 0 | 0 | 計 | 3 | 1 | 2 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2007/06/10 |
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Kick off | 14:00 |
試合会場 | 駒場 |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 () | |||||
17 () | |||||
18 () | |||||
19 () | |||||
20 () | |||||
21 印藤 真嗣 (1) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
22 岡田 理志 (1) | 0 | 0 | 0 | 0 |
東大は変われないのか?がけっぷちの東大
2007/06/13
慶大戦、九大戦と悪い内容で連敗してきた東大。
この試合で変わるはずだった東大。
でも、何も変わることができなかった東大。
開始早々、一番やってはいけないインサイドブレイクをされた。
キックチェイスのDFの脆さ。
走る意識の欠如。
敵陣に攻め込むもペナルティ→中盤でターンオーバーするもペナルティ→自陣に入られモールでトライされる
というパターンで何度もやられてしまった。
まさに、自滅。。
これまでの反省を生かした練習をしてきたはずなのに、その反省が全く生かされていなかった。
この先どういうチームになっていくのか。
東大ラグビー部はまさにがけっぷちにいる。
試合後の感想
ゲームキャプテン手塚
「練習したことをしっかり出そうとみんなで決め、試合に望んだ。しかし、安易にペナルティを犯し、陣地をとられモールで押し込まれトライされるということを繰り返した。安易なハンドリングミスも頻発した。そして試合中に修正することもできなかった。九州大の反省がまったく生かされていなかった。個人的にも試合最初でインサイドブレイクを許すという最悪プレーをした。何度も同じことを繰り返して本当に情けないけど、それでも自分達は目標に向けて練習するしかない。試合後に出しきってないと外で見てる人に言われたとき、試合に出たメンツは凄く悔しかったと思う。自分達の思いを守れるように強くなろう。」
WTB村田
「感想は何よりも負けてはいけない試合に負け、情けないです。AT、DFどちらも試合の流れを掴むプレーができませんでした。
ただ一試合ごとに足りない点が見え、改善できているので、4年生として試合で信頼されるプレーヤーになるよう、練習で成長していきたいです。チームとしてもここ2試合、ペナルティから流れを失って負けているのでまずここから直したいと思います。
防衛戦は個人としてもチームとしても、これまでの課題を修正して勝利をしたいと思います。」
CTB山本
「この試合はどうしても勝ちたい試合だった。
一昨年、やられたい放題やられた相手になんとしても勝ちたかった。センターに起用され、アタックでタテに入り、ゲインすることが役割だと思っていたが、その役割を果たせなかった。まだまだ相手を見てしまう。
もうポジションが違うとか言ってられない。
残りの二試合でなんとしても結果を残さないといけない。」
No.8松川
「今回は「ミスをしたくない」という気持ちが先に立ってしまった。
その結果思い切ったプレーができなかった。ものすごく残念に思っている。
「面白おかしくやる」ということではないけど、ラグビーは楽しむためにやるもの。
誰かに強制されてやるものではないし、ましてや修行でもない。
最近その基本を忘れてしまっているような気もするので、
「今のところ何ができるか」より「自分が何をしたいか」を大事にして、
もっとのびのびと、いい意味で形にこだわらず、思い切ってやろうと思う。
技術的なこととしては、オーバーの見極めが悪く、入っても腰が開いてしまう場面が多かった。
またキックチェイスや2線防御で、上手くリスクヘッジが出来ていなかった。
今後の目標としては、せっかくエイトで継続して使ってもらっているので、
もっとチャンスを確実に点につなげられるように、アタックを頑張りたい。
そのためにパス練習などにももっと意欲的に取り組もうと思う。
もちろんセットプレーも頑張りたい。」