まずはじめに、シーズン初戦を勝利で飾れたこと、そして春シーズン特に注力していた高い運動量で走り勝つラグビーを全体としてできたことは大きな収穫であった。この試合を糧に、今度は高い運動量を生かし次にどのようなプレーをすべきか個々人が考えるという新たな目標も生まれた。私個人としてはセンターからフランカーにコンバートしてはじめての試合であったが、オフェンス面はともかく、思うようにタックルが出来ずにフラストレーションが溜まり、最後にハイタックルでレフェリーにイエローカードを出させてしまうという反省の多い試合となった。今後はこれを糧にして、自らのアグレッシブなプレーを損なうことなくディシプリンに十分気をつけて試合をしていきたい。

4年 浦山裕矢


新チーム始動以来この1ヵ月フィットネスを強化してきたこともあり、ミスボールへの反応やアタックのリサイクルといった点でその成果を感じられた。一方で、グラウンドの都合もあり、アタックやセットプレーをあわせるまでなかなか出来ていなかったため、スクラムなどに課題を残すこととなった。春シーズンを通して、秋の対抗戦にむけ、自分たちの目指すラグビーができるようひとつずつステップアップしていきたい。

3年 野村湧


チームとしては、今シーズン最初の試合を勝利で飾れたことは非常に良かったと思う。しかし個人としては、ミスが重なり、それによってチャレンジを恐れてしまうという悪循環に陥ってしまい、反省するべき要素が多い試合となってしまった。幸いなことに、シーズンはまだ始まったばかりであり、成長する機会もたくさん残されている。今回の試合も含め、一つ一つの試合で感じたことを無駄にせず、シーズンを通して力を伸ばし続けていきたい。

2年 山本健介

東京大学

リザーブ	T	G	P	D	交代
16 山口 恭平 (2)	0	0	0	0	← 2 清水 快（30分入替）
17 前原 一輝 (2)	0	0	0	0	← 4 芝村 朋宏（30分入替）
18 矢野 翔平 (2)	0	0	0	0	← 6 望月 航平（50分入替）
19 山本 健介 (2)	0	0	0	0	← 13 吉村 佳祐（30分入替）