12月25日に開催されました定期戦 対名古屋大学をもって、2021年度杉浦組のシーズンが終了し、4年生12名が卒部いたしました。
 

今シーズンは「入替戦出場」を目標に、"Enjoy the Challenge"をスローガンに掲げました。ハードなトレーニングや練習を楽しむ気持ちを大切にしながら、多くの挑戦を行いました。
 

春シーズンの試合には全勝し、対抗戦開幕戦では13年振りに勝利し、秩父宮ラグビー場で開催された定期戦 対京都大学では4年振りの勝利を収めるなど、日々の努力の成果が様々な形で表れたシーズンでした。
 

しかし目標を達成することは叶いませんでした。対抗戦では、3年振りの勝ち越しを達成したものの、対抗戦B所属の8校中4位という結果に終わり、上位2校に出場権が与えられる入替戦には手が届きませんでした。
 

卒部する4年生の想いは3年生以下が引き継ぎます。2002年のB降格以来1度も実現しておらず、今年の4年生のみならず諸先輩方の目標であった「入替戦出場」を、来シーズンこそ必ず果たします。
 

今シーズンも多大なる応援を賜り、誠にありがとうございました。皆様のご声援に背中を押され、実りある充実したシーズンを過ごすことができました。
 

弊部は今年で創部100周年を迎えました。次の100年でも東大ラグビー部の可能性をさらに広げ、未来ある組織を作ってまいります。
 

今後とも変わらぬ応援のほど何卒よろしくお願いいたします。