練習試合:Bvs千葉大医学部

2008/06/13

多くのOB選手が参加した九州大B戦とは異なり、千葉大医学部戦はほぼ新入生を含む現役のメンバーで臨んだが、

スピードのある選手に単純に走られてあっさりとトライを許してしまうシーンが重なり、敗戦となった。

新入生が光る活躍を見せたものの、出場した上級生にとっては不満の残る試合であった。

 

 

敵の大外展開に対して走り負けたことを敗因に挙げる井上(SH)

負けたのが悔しい。陣地をとって、前に出るディフェンスでターンオーバーをするという、自分達のやりたいことができた時間帯もあった。しかし、大きく展開されたときにこちらが走り負けたのが敗因だと思う。

もっと自分が責任をもってチームをまとめなければならないと思った。次こそいい試合にしていきたい。

 

久々の試合出場ながら何度か良いディフェンスを見せた合志(CTB)

この試合は、ディフェンスにまわる時間が長いと予想されたので、個人的にはターンオーバーすることを目標に臨んだ。突き刺さるタックル、また、すぐ立ち上がってのジャッカルでターンオーバーしようとしたが、実際はターンオーバーにつながるタックルが一つあっただけだった。むしろ二回もターンオーバーされた。全然走れていなかったし、特に後半、敵のアタックをプレッシャーをかけずに見てしまった。このままでは駄目だ。今回見えた多くの課題に練習で意識的に取り組み、防衛大戦では絶対勝ってもっと楽しく試合を振り返りたい、と思う。