医科歯科大に見事勝利!!

2006/05/20

 

 

 

国公立大学大会の初戦となった医科歯科大戦。東大はいつものスイカではなく、東大の大学カラーであるライトブルーのジャージを身に纏って戦いに臨んだ。

 

 

一年生主体となったチームだったからか、みな思い切りの良いプレーをし、ラグビーを楽しんでいた。

そして、見事勝利!!

 

負けたら終わりのトーナメントの緊張感ある試合に勝利することが、チームをさらに強くする。

 

寺岡組のスローガン『克勝』の実現に一歩近づいた試合になった。

 

 

 

初のゲームキャプテンを務め、チームをまとめた手塚耕平

今回の試合は、自分にとっては今シーズン初の対外試合であり、始めてゲームキャプテンをつとめた試合でもあった。内容の方は個人的にはまったくなにもできなかった。アタックはポジショニングが浅く、トップスピードで球をもらうことができず、ディフェンスもアップやタックルのスマッシュがまったくできなかった。また無駄走りが多く、ポイント意味無く入るのが多かったように思える。チームとしては、一年生からよく声をだし、チームをひっぱってくれたのでなんとか勝つことができたが、ボディコンや接点の力強さなど課題も多くでた。

 

 

部員全員が驚愕したほどのスーパータッチキックを連発した作山拓也

 

初の公式戦で勝利を収めることができ、いいスタートをきることができました。ただ個人的には4月からずっとタックルを練習してきたにもかかわらず、ミスタックルを連発し、悔いの残る試合となりました。特に後半は自分のタックルミスで相手にチャンスを与えてしまったこともありました。この反省をいかし、次の学芸大戦では自分のタックルでチャンスメイクできるよう前に倒すタックルを実践していきたいと思います。

 

 

気合あふれるサイドアタックを何度も仕掛けた大野洋平

 

個人的には体力のなさにショックを受ける試合でした。Jr練でやってきたタックル等、うまくいくときもありましたが、まだまだ目指す所には程遠い状態だっ思います。一年生全体として、引き続き前で捕らえて仰向けに倒すようなディフェンスを練習し、個人的にはまずフィットネスをつけて、スイカを目指してやっていこうと思う試合でした。

 

 

スピード溢れる走りでトライを奪った喜多下悠貴

 

今回はトライをとることができたものの、体力不足から味方のフォローにつけなかったり、相手の強い当たりに受け身になってしまったりと課題も多く、一試合を通じて満足いく
プレーをすることはできませんでした。医科歯科大の、タックルを受けても倒れずに前進していく強さを見習って、更なる突破力を身に付けたいと思いました。

 

久しぶりの試合だったが(6ヶ月ぶり!!)、スクラムを安定させた竹野甲子夫

約6ヵ月ぶりの試合で、勝利できたことはよかった。内容としては課題が多く、最初にされたトライなどはミスがいくつも重なっていて、自分のミスもあり、着実に修正できるようにしたい。