vs防衛大B 個人技の次

2006/06/30

ゲームを振り返る三笠監督

皆、ひとりひとり一生懸命プレーしていたというところがよかった点であり、残念なところ。
ひとりひとりの一生懸命なプレーをつなげる、コラボレーションする、というところについての工夫が見られなかった。
15人で連携してトライをとる、その楽しさを味わうためにBに出たメンバーは必死で練習をしていってもらいたい。

ゲームキャプテンを務めたキャプテンシー溢れる栗原祥一

対面を抜く。相手より早くセットしタックルで殺す。それができなかったから負けた。自分が今すべきことはそれをできるようにすることだ。できなきゃまた負ける。

 

内田晃弘

今回の防大B戦での僕の目標は「元気よく」でした。この目標を立てたのは、今まで、試合中に自分のプレーの腑甲斐無さに凹んでしまい、更にそれが悪いプレーを招くといった悪循環の中で試合をしてしまっていたためです。
負けてしまいましたが、個人的には防大戦は声を出すことで、この自分の中の悪循環を断ち切ることができ、納得のいくプレーが多くできました。
しかし、まだまだ周りをもり立てられるような声があまり出せていない、というのが実感としてあります。
今回の試合は個人としてもチームとしても春シーズンの過ごし方を見つめ直し、これから何をなせばいいのかを考えるための材料が多くあったと思うので、オフ明けからは春シーズンに足りなかったものを埋めていけるよう一日一日を大切に過ごしていきたいです。

遂に復活、松林周磨

久しぶりの試合だった。怪我の関係で前半だけの出場だったけど、積極的に声を出して盛り上がってプレーすることができ、楽しかった。

ただプレー自体は悔いの残るところばかりだった。

この試合で春シーズンは終わりだけど、秋の試合までにもっと強くなって、活躍したい。

盛り上がって試合自体を楽しむのにくわえて、今度は勝ちたい。