ラグビー部リレー日記

学習院大学とのB戦に向けて

投稿日時:2011/09/28(水) 23:04

小田部君からバトンを受け取った一年CTBの川本健です。小田部君とは同じセンターとして、互いを見習いつつ、日々切磋琢磨しています。「シャー」というあだ名からもわかるように、小田部君は練習中の声が大きいです。声が小さいと指摘される自分にとって、小田部君の声だしや気合いは特に見習わなければならない点です。

 

 日曜日の成城大学との対抗戦にAチームは勝利しました。先輩たちのプレーに感心するとともに、来年以降はスイカジャージを着て戦い、チームに貢献できるようになりたいと思いました。

 

 試合後の山本コーチの言葉に、一年生はチームを下から突き上げろという言葉がありました。一年生の頑張りがチーム全体を活気づける。自分のためだけではなくチーム全体のために頑張らなければならないのだと再認識されられる言葉でした。

 

 Jr.の練習は夏合宿からコンタクトに重点を置いています。タックラーが一歩だけ踏み込んでボールキャリアーとコンタクトする「立ち合い」から始まり、最近は、狭いスペースでの1対1にアタック・オフェンス双方にサポートプレーヤーが一人ずつつく22や、オフェンス3対ディフェンス4のコンタクト練習を行っています。合宿以前に比べてコンタクトのレベルは上がったものの、先輩達や他大学のレベルまでの道程はまだかなりありそうです。

 

 コンタクトに関する自分の課題として、横に動く相手に対して深く踏み込むことができずに飛び込みタックルをしてしまう、前に出て自分から間合いを詰めてプレッシャーを与えることができない、などが挙げられます。これらを克服するべく、これからも積極的に練習をしていきたいです。

 

 今週末に学習院大学とのB戦があります。学習院大学とのOB戦に一年生が出場したことを除くと、夏合宿以来のB戦になります。組織プレーやキック関係のプレーは未熟ですが、夏以降重点を置いてきたコンタクトがどの程度通用するのかを試すいい機会になると思います。自分自身も「ナイスタックル」といわれるような低く激しいタックルを一回は決めたいです。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。次のリレー日記は一年生マネージャーで天然キャラの渡部真理子さんにお願いしたいと思います。

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