ラグビー部リレー日記

「1」

投稿日時:2020/11/07(土) 19:08

後輩とは思えない威圧感があり、試合中にタッチジャッジに檄を飛ばす姿が印象的だった3年の甲斐からバトンを受けました4年の山口です。


背番号「1」のジャージを受け取るとラグビーの面白さを感じる。背番号「1」番と言えば野球でいえば王貞治など一流選手、サッカーで言えばキーパーが着ることが多いなど、多くのスポーツではチームの花形の選手やエースの選手が背負うことが多いのではないかと思う。


一方ラグビー(ラグビーユニオン)での背番号「1」は左プロップである。試合中にボールを持って走り回ったり、華麗なパスを放ったりすることはほぼない。ほとんどの時間は密集で体をぶつけ合い、顔をしかめながら走り回り、誰かがボールを落とせば身を削りながらスクラムの土台になるという、お世辞にも花形とは言えないポジションだと思う。ラグビーほど背番号「1」が目立たないスポーツはないのではないだろうか。


しかしラグビーをやっていると凄い選手と普通の選手は目立たない所に、違いがあることに気づかされる。倒れた後の起き上がりの早さ、密集への寄りの早さ、デコイのランコース。ラグビーにおいては目立たない所での働きがその後のトライやビッグプレーにつながることが多い。ラグビーでの本当のエースとは華麗なステップでトライを取るウイングや、正確無比なパスを放るスタンドではなく、こうした目立たず泥臭い所に80分こだわり続けることのできる選手なのではないかと思う。


明日の明学戦を皮切りに、ついに2020年シーズンの対抗戦Bが開幕する。4年生として挑む最後のシーズンは、スイカの背番号「1」をエースナンバーにできるように頑張りたい。


最後まで読んでいただきありがとうございます。次は、首相撲で部内最強の3年の今塩屋にバトンを回します。

 

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード:

この記事を書いたメンバー

2021年1月

<<前月翌月>>
2021/01/21(木) 19:00
スタンダード
2021/01/20(水) 17:55
2度目のラグビー人生
2021/01/19(火) 19:00
"真のエリート"
2021/01/18(月) 19:00
後輩へのメッセージ
2021/01/16(土) 19:00
自分で判断することの楽しさ
2021/01/15(金) 19:00
見えない何かに動かされて
2021/01/13(水) 19:00
嗚呼、素晴らしき同期達
2021/01/12(火) 19:00
悔しさ
2021/01/11(月) 19:00
続けること
2021/01/09(土) 19:00
4年間
2021/01/07(木) 12:14
ありがとうございました。
2021/01/06(水) 19:00
特別ではない私だけど
2021/01/05(火) 19:00
背負うという事
2021/01/04(月) 18:50
自分にとってのラグビー

アーカイブ