ラグビー部リレー日記

愛を込めて花束を

投稿日時:2022/05/08(日) 16:32

少し前にパーマをかけて、よりかっこよくなった雪竹からバトンを受け取りました、4年スタッフの河野です。私も笹俣同様、「嘘」を信じ切っていたので、話し合いの場に同席させて欲しいものです。ぜひいつかご飯も行きましょう。


今日は奇しくも母の日なので、最近考えている親孝行について書こうと思う。大学進学を機に上京して親元を離れたことで、自分の中で両親がどれだけ精神的支柱になっていたかがわかるようになった。

今思い返すと後悔しても仕切れず、顔から火が出るほど恥ずかしいが、大学1年生のころ第2次反抗期のようなものに陥っていた。もちろん中学生くらいの時期に人並みな反抗期は訪れていて、その上でさらに褒められたものではない態度をとっていたのだから情けない限りである。父と母がこのリレー日記を読んでいるかわかりませんが、この場を借りて謝らせてください。その節は大変申し訳ありませんでした。


これに限らず、小さい頃から両親には多くの迷惑をかけてきていて、最近までこんな調子だったので、親孝行の第1歩も踏み出せていないのが現状である。では、親孝行はどうやって行えば良いのだろうか。パッと思い浮かぶもので言えば、社会人になって稼いだお金で高級レストランに連れて行ったり、旅行に行ったりすることだが今の私にはしっくりこない。もちろん、先に挙げたようなこともいずれできればいいなと思っているが、このような単発のものでこれまで与えてもらったものを返し切れる気がしないのだ。


私にはまだ子供がいないため、子供から何をしてもらったら嬉しいかは想像することしかできないが、まずは私が心身ともに健康であることが大切なのではないかと思う。昔から学校を休まず皆勤していたことをよく褒められていたのを覚えている。今も電話で話すたびに元気にしているかどうかを聞かれるため、これが第一の親孝行だろう。

そして、近況をこまめに伝えることも大切なのではないかと思う。高校生の時に同級生のお母さんが、息子が学校であったことを全然話してくれないと嘆いているのを耳にした。特に1人暮らしをしていると私が何をして生きているかの情報源はラグビー部の保護者メーリスくらいになってしまう。自分の口から頑張っていることや苦労していることを伝えられると良いと思われる。

直接会うこともやはり大切だと思う。やはり電話で話すのと、食卓を囲みながら会話を重ねたりするのとでは大きな差がある。顔を見て、同じ空間、同じ時間を共有することは直接会うことでしか経験できないことだと思う。ネックなのは直接会うためには大分まで帰る必要があり、それにはある程度まとまった時間が必要になることだ。


「親孝行したいときに親はなし」と言われるように、お金がないから、部活、勉強が忙しいからと先延ばしにしているといつか後悔する時が来るかもしれない。社会人になったり家庭をもったりすると今よりもっと自由な時間がなくなるはずだ。時間を好きに使える今から親孝行をして行くことが大切なのだと思う。親孝行もスタートダッシュが大切なのだ。とは言っても今は部活でなかなか帰省できないため、狙うは大学院に在籍している間だろう。つまり、私の親孝行への第一歩は院試に受かるということだ。
院試勉強が本当に切羽詰まっているので、この辺りで切り上げさせていただきます。ここまでお読みいただきありがとうございました。


次はわたし的「母性本能くすぐり王子」のすばるにバトンを渡します。練習中に鼻をズビズビさせながらティッシュどこですか、、と聞いてくる姿には複数スタッフがやられているという話を聞きます。一方、ラグビーではキレキレの姿を見せてくれるのでギャップがすごいですね。 
 

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