ラグビー部リレー日記 2017/9

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前をむいて

 written by 樋口 潤司 投稿日時:2017/09/13(水) 22:28

 学生コーチとして常にチームを鼓舞する石内君からバトンを受け取りました。4年樋口です。まず最初に、2ヶ月ほどのDL期間様々な面でサポートやアドバイスして下さったドクターの田崎さんをはじめトレーナーの飯塚さん、マネージャーの皆さんに感謝を述べたいと思います。ありがとうございました。対抗戦シーズンもまたよろしくお願いいたします。


 一橋戦の敗戦から3日が経った。気持ちは次に向けて切り替えられていると思う。しかし、改めて振り返って書くとなると上手く文章が続かない。重要な初戦、同じ国立の一橋に4年間勝ちきれなかったこと、そして直前まで怪我でグラウンドに立てずチームに迷惑をかけ続けたこと、悔しさや不甲斐なさはきりがない。

 しかし、チームはもう次の武蔵に向けて前に進んでいる。振りえるのは終わってからで良い。今は入替戦出場という目標のため日々の練習を積み重ね、目の前の一戦一戦を全力で勝ちに行きたい。


ずいぶんと短い文章になってしまいましたが、次は渡英していた1年生の前田君に回したいと思います。

斜陽

 written by 石内 鴻壮 投稿日時:2017/09/11(月) 12:21

奇しくも三年前の私と相通ずる内容の日記を書いた寶島からバトンを受けた4年学生コーチの石内です。

昨日の一橋戦後、グラウンドからの去り際に浴びた斜陽は2年前のそれとそっくりに見える、そう感じた。
時期的な意味で、それと自分が身に着けていたのがスイカではなくアップTやインカムだった等の点でも、むしろ客観的には去年のそれに近かったのかもしれないが。

コーチになって2年目になるが、グラウンド外にいる者としての限界を感じることが増えた。
勝つために必要なスキルや戦術その他のこと、少なくとも最低限のことはこれまでにやってきたはずだった。それは自分の無知・無力ゆえの慢心かもしれないが。だが選手個人レベルのもの、それは緊張の類のメンタルの強さとか目前の試合にかける思い或いは闘争心ないし勝利への渇望とかだろうか、については、思っていた以上に自分には如何ともし難く、自分が期待し要求する程度と多少の乖離が垣間見えることもあった。

それでもきっと勝ちたいという思い自体は皆が持っていて、同じ方向を向いていて、まだ何も終わったわけではない。

昨日は宛ら自分が試合に出るかのような強烈な緊張を覚えていた。もしかするとメンバーの誰よりも、あの時と同じくらいに。殊自分たちの代だけあって、勝ちたかった。悔しかった。泣けたなら楽だっただろうが涙は出なかった。

勝ちたい。「お前に来年ここでラグビーさせてやることができなかった、すまない。」という、最も敬愛する先輩の一人が、2年前の対抗戦最終節対成蹊戦後にやはり斜陽の差す熊谷のグラウンドで言い放った言葉を繰り返したくない。
全員に、各人に、より高次の full throttle を求めたい。そして自分自身も覚悟を決め、ひとまず筆をおく。

最後まで拙文を読んでいただき、ありがとうございました。
次は、長きに渡る怪我の療養も明け、一橋戦で華々しく復活を遂げた我等が副将、樋口にバトンを繫ぎます。

ラグビー部に入部する理由

 written by 寶島 立之助 投稿日時:2017/09/09(土) 18:50

様々な仕事を素早くテキパキとこなしてチームを支えている豊原さんからバトンを受け取りました、1年の寳島です。

 

高校3年の10月いっぱいでラグビー部を引退してから大学に入学し、ラグビー部の勧誘を受けるまで実は大学でラグビーを続ける気はありませんでしたが、この度めでたく入部することを決意しました。

思えば高校に入学したての頃も、ラグビーを一度もみたこともない僕はラグビー部には入る気などもちろん全くありませんでしたが、知らないうちに入部していました。

 

なぜ2度もラグビー部に入部しようと思ったのでしょうか?

それはスポーツとしてのラグビーの魅力だけではなく、ラグビー部というものに「雰囲気」や「仲間」という魅力があるからだと思います。

 

普段は、個性的な仲間たちと話したりふざけたりして一緒に時間を過ごしたり、おのおの全く別のことをしたりしていても、いざ練習や試合となればみんなが一体となって真剣に取り組む、そのようなメリハリのある雰囲気の中で毎日を過ごすことができ、そんな毎日を一つの目標に向かって一緒に過ごしてきた仲間とは高い信頼関係を築くことができます。

 

このような魅力のあるラグビー部に大学でも入部することができたので、これから充実した毎日を楽しんで送っていきたいと思います。

 

次は、いつも声を張って練習を仕切っているかっこいい先輩、石内さんにバトンを渡します。

対抗戦

 written by 豊原 明香 投稿日時:2017/09/07(木) 09:00

深みのある良い声でグラウンドトレーニングを仕切る4年石川からバトンを受け取りました、同じく4年の豊原です。
いよいよ、対抗戦が始まります。
入部してから、あっという間に4回目の対抗戦シーズンを迎えました。初戦の日が近づくにつれ、過ぎた3年に思いを馳せることが少なからずあります。
 
1年生の時には、自分がマネージャーとして出来ることは限られていた上、申し訳ないことに対抗戦の重みもよく分かっていませんでした。ただ、チームスポーツ特有の一体感や勝ったときの喜びはしみじみと感じられ、このチームに貢献できるようになりたい、と強く思ったことは覚えています。
2年生の秋は、春からずっと、紆余曲折しながらもチームが作られていく様を肌で感じていて、尊敬する先輩の必死な姿を見て、自分には何ができるのかをひたすら考え続けていました。決まったことをするだけではなく視野を広げなくてはいけないと思い、メンタルコーチングの勉強をしたこともありました。結局それはあまり役立てることはできませんでしたが、色々なことに挑戦し自分が1番成長できた年だと思っています。
昨年は、マネージャーの最高学年になったため、「上に立つ」ということについて考えさせられるシーズンでした。考えても答えは出ないような無数の問題に直面し(未だ正解が分からないものがほとんどです)、同期と意見が対立することもしばしばありました。しかし、シーズンを通して議論を繰り返すうちに、同期1人1人の考え方や価値観がすこしずつわかってきて、対立がなければあり得なかったであろう、良い信頼関係を築くことができたと思います。率直に意見をぶつけ合えて、私が間違っているときは正してくれ、困っているときは力になってくれる、そんな同期がいることがとても嬉しいです。
 
いよいよ、対抗戦が始まります。困難な問題や辛い状況に直面することもおそらくありますが、去年より一段も二段も深まった同期との信頼関係と、活力に溢れた優秀な後輩たちの力を以てすれば、きっと良い結果を出せると思っています。最後のシーズン、1つも後悔が残らないように、フルスロットルで頑張ります!
 
拙文お読みいただきありがとうございました。次は、合宿あたりからユニークな本性を現しはじめた、かわいい1年生の寳島くんにお願いします。

会報について

 written by 石川 貴之 投稿日時:2017/09/04(月) 22:17

頼もしいマネージャーである1年の太田よりバトンを受け取りました、4年の石川貴です。

夏合宿が終わり、早2週間がたち、対抗戦の開幕まで間もなくとなりました。夏合宿の振り返りや対抗戦への意気込みは、他の人が思い思いに書くに違いないので、違うテーマということで筆を執らせていただきます。

さて、ラグビー部会報2017年春シーズン号が合宿直前に完成し、合宿後にようやく部員の手に渡ることになったので、会報委員の一員として、会報の魅力を少しだけお伝えしたいと思います。部員の中には、編集後記に隠された暗号と、事件簿だけを読んで満足している人もいるみたいですが、会報は東大ラグビー部の長い歴史を垣間見るよい機会だと思います。

九十数年の歴史の中には、様々なたくさんのOB・OGがいらっしゃいますが、諸先輩方がどんな仕事・活動をされているか、現在の東大ラグビー部をどう思っていらっしゃるか、当時のチームはどんな感じだったかなど、普段は聞けないことを知ることができる良い読み物だなあと、会報委員のみんなで校正しながら思っている次第です。先輩方の仕事を知ることは就職を考える上で役立つと思いますし、昔のキャプテン紹介を読んでいたりすると、今も昔も変わらず、クレイジーというか、破天荒な人はいるのだなあと思います。(事件簿の登場人物もなかなかにクレイジーですが。)

私がつらつらと駄文を重ねても、あまり魅力は伝わらないような気がしますが、ぜひ最初から最後まで目を通していただけると、会報を作成している側としましても幸いです。きっと、「意外におもしろい」と思えるだろうし、新しい発見があると思います。

そんな会報ですが、印刷費・発送費は巻末に掲載している企業広告の収入でまかなっております。現在ご協力いただいている企業には感謝申し上げますが、この日記をご覧になって、広告を出していただける企業がいらっしゃいましたら非常に幸いです。重ねて、寄稿や編集において会報作成に協力いただいている諸先輩方にも感謝申し上げ、この日記を締めくくらせていただきます。

次は、4年マネージャーの「さや姉」こと豊原にバトンを回します。









 
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声の震え
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会報について
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