ラグビー部リレー日記

主体性

投稿日時:2021/04/25(日) 20:13

最近トレーニングの成果で体が大きくなり、プレーの中に華麗さだけでなく力強さも際立ってきた東大ラグビー部の貴公子玉代勢からバトンを受け取りました。4年生の杉浦です。

玉代勢は僕のことを辛い顔一つせずチームを引っ張っていると言ってくれましたが、そのように活動できているのは厳しいトレーニングや練習にも一生懸命ついて来てくれる後輩や支えてくれる同期たちのお陰です。
いつもありがとう。

今回のリレー日記では、今のチームに対して思うことを綴ろうと思います。


僕は今部活動がとても楽しい。
以前から練習は楽しいと思っていたが、最近は本当に楽しいと感じることが増えた。

何故かと理由を考えてみたところ、「主体性」というキーワードが浮かび上がってきた。
「主体性」とは、ネットで調べてみると自分の意志・判断で行動しようとする態度のことを指すようである。

最近の練習で喜びを感じたシーンを振り返ってみよう。

・今までわがままだった同期が4年生としてリーダーシップを発揮してアフターを仕切っているのを見たとき。

・新歓活動でチーム全員が積極的にイベントを盛り上げてくれたとき。

・いつもは恥ずかしがってあまり意見を発信しない後輩がチームに対してもっとこうした方が良くなるのではないかと提案をしてくれたとき。

・練習前後に後輩がどうしたらもっと上手くパスを放れるか聞きに来てくれたとき。

・スタッフの後輩がチーム強化のために意見を提案してくれたとき。

他にもたくさんの嬉しいシーンがあるのだが、そのすべてに共通しているのが「主体性」だと思った。このように、最近の東大ラグビー部にはこの「主体性」がたくさん見て取れる。とても良くなっているからこそ、部員にはもう一つ上のレベルを目指してほしい。

どうしたらもう一つ上のレベルに上がれるかというヒントは、すぐ近くに転がっているように思う。例えば、

・グラウンドや部室のごみを見つけたら拾ってみる。

・練習で使う道具が出てなければ、出してみる。

このように、誰かがやってくれるだろうことを自分から率先して動けるようになってほしい。こういう部分が、グラウンド内でのサポートやバッキングといった細かいプレーにつながるのだと思う。

一つ一つに自覚を持って取り組んでチームで強くなりたい。


具体例ばかりのまとまりのない文章になってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
結果を追い求めるのはもちろんですが、いいチームを作っていきたいと思います。

続いては新歓イベントの運営で積極的にリーダーシップをとり、グラウンド外でもチームを盛り上げている杉井にバトンを渡します。

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