ラグビー部リレー日記

おすすめの小説

投稿日時:2025/06/03(火) 18:29

同期の定浪からバトンを受け取りました、3年の勝村です。定浪はその独特の雰囲気からみんなに愛されています。ただマイペースすぎてたまに本気でムカつく時があります。



 



僕の数少ない趣味のひとつに読書があります。とはいっても月1.2冊程しか読まないので趣味と言えるかどうかは分かりませんが、大学生になってからも細々と続けています。



今回はおすすめの本を何冊か紹介します。



 



①『火車』宮部みゆき



有名なので読んだことある人も多いと思いますが、最近読んだ中で一番面白かったので紹介します。ある日突然失踪した女性の行方を探す、という話です。一見シンプルな話ですが、聞き込み一つ一つの描写や展開が精巧に練られており、真実が明らかになった際の爽快感が凄まじいです。また終わり方も非常に爽やかで印象的です。



 



②『むかし僕が死んだ家』東野圭吾



幼少期の記憶がほとんどない元恋人の記憶を取り戻すためとある古家を訪れる話です。こちらも物語中に伏線が張り巡らされており、読後に1本の線になる感覚が爽快です。またややホラー気味の展開なので、夜中に読むのはあまりおすすめしません。



 



③『氷の仮面』塩野武士



性同一性障害の主人公の半生を描いた話です。僕は感動系の話があまり得意ではないのですが、これは非常に感動しました。自分の抱える矛盾を誰にも打ち明けられずにひとり葛藤する主人公の心情が丁寧に描かれていて、気づいたら主人公のことを応援しています。



 



僕の語彙力が低くありきたりな紹介になってしまいましたが、どれも面白いので読んでみてください。



 



次は2年の亀井に回します。こちらもクセの強い男ですが、すごい物腰の柔らかい良い奴だという印象です。あと手足が長いので、フォーマルなファッションがよく似合っています。

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2025年6月

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