ラグビー部リレー日記

疣(イボ)の話と自分の心境

投稿日時:2013/10/07(月) 21:32

 こんばんは。小山田さんからバトンを受け取りました、3年の夏川です。

 今回は、今となっては沈静化していますが、つい数週間前まで東大ラグビー部の中で流行していたイボ(疣)について語りたいと思います。恐らく夏合宿中に集団感染し、僕自身も右肘に1cm大のイボが出来てしまいました。当時はイボに対する所見が浅く、爪の先で潰そうといじりまくってたら、右手の甲にもプチイボが現れました。これはヤバい、と思いとりあえず皮膚科に行くことに。

 近所の皮膚科はグーグルマップさんの口コミ評価が低かったので、駒場近くの、口コミ評価が高く、同期の酒井君も「メッチャ良いで」と評していた皮膚科を選びました。訪れてみると、平日の昼間なのにものすごく混んでいて、受診するのに一時間近くかかりました。でも好評価通りの先生で、イボに関する懇切丁寧な医学的説明をして頂いて、液体窒素による凍結療法をしてもらいました。

 イボはイボでも種類が有って、100種類くらいあるヒトパピローマウイルスによって症状が決まるそうです。僕に出来たイボは一般的な尋常性疣贅というもので、触れたりすると感染するものだそうです。合宿中にイボが流行ったのは、不慣れな土地・集団生活・疲労による免疫力の低下等が重なったからかも知れません。

 翌日から患部が膨らみ、一週間後にはただのかさぶたになり、二週間後にはそのかさぶたもキレイに剥がれ落ちました。「治ればめっけもの」と言われた、おでこに有った古いイボもキレイに取れて、先生にとても感謝しています。まだイボを治してない、という人は迷わず良い皮膚科に行きましょう。


 5月に膝を怪我してから5ヶ月、「今は自分の身体を鍛えるチャンスだ」と信じて術後ウエイトに励み、自分でも実感できるくらい徐々に身体は大きくなっていった。しかし、昨日対戦した立教は勿論、アテンドした明学・武蔵の選手とは、筋肉の盛り上がり、重圧感が遠く及ばなかった。まだまだだった。

でも、僕にはまだ時間がある。復帰した時、膝の影響があって自分がどこまで動けるのか、どんなプレーなら出来るのか分からない。それでもその時最善な状態であるように、倒すべき相手を倒すプレーヤーになれるように、明日からまたウエイトトレーニングに励みたい。


 次は、僕と同じく膝を怪我するも、今ではバリバリプレーしている2年の藤堂君にお願いします。




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